★【季節限定】酵素タップリ!生とうもろこし

【鮮度が落ちると味が…】

このレシピを見て下さった時期が夏であればいいのですが…

(※食の寺は、参加のタイミングによってレシピと季節が一致しない場合があります。ご了承下さい)

今回は野菜料理…

と言っても”料理”とは言えないかもしれません。

なぜなら、果物のみたいに切って生のまま食べるから…

その野菜とは「生とうもろこし」。

とうもろこしは茹でたり、醤油焼きにしたりなど「加熱して食べるもの」と思っている方が多いのですが、

生で食べられるのですね。

皮を剥いてガブッと噛みつくと、実が潰れて中からとうもろこし汁が飛び出す!

茹でた時の甘みとは違う、フレッシュで瑞々しい爽快な甘味が楽しめます。

そして、「生」ということは酵素がしっかり摂れる。

なので、加熱しちゃうと勿体ない…

で、とうもろこしの旬は収穫時期にあたる6月〜9月ごろ、生で食べられるのはこの時期だけ。

この時期以外はほとんどの場合、茹でて真空パックにするか、その他加工食品にしてしまう…

なので、ほんと「生」で食べられるのは夏の間だけ。

とうもろこしは季節限定の酵素野菜…

酵素が摂れるこの時期は生で食べるほうが価値がある。

で、とうもろこし独特の甘みは鮮度が落ちると薄くなっていくので、鮮度がいい時にすぐに食べたほうが良いです。

収穫後すぐが食べごろの野菜で鮮度が落ちやすく、収穫された時点から糖分がでんぷん質に変化し始め、甘みが薄れていくわけですね。

ですから、買ってきて冷蔵庫で何日も寝かせるとマズくなる…

美味しさを逃さないためにも、すぐに食べることをおすすめします。

で、単に生で食べるのは面白くない…

ちょっとひと手間…塩をふって甘みを引き出します。

スイカみたいに。

でも、塩をそのままふると均等に塩味が付かない…

そこで、この方法!

レシピみて下さい…

★レシピ

【材料】(1人前)
生とうもろこし…1本
※皮を取っておく。(3~4枚)(飾りで使用)

【塩水】
水…大さじ1杯(15cc)
塩…小さじ1/2杯(3g)

1、塩水を作ります。

小ボウルに水(cc)、塩(1つまみ)を入れ、塩が溶けるまで「泡立て」でよく混ぜます。
2、皮を綺麗に剥いた「とうもろこし」に塩水を塗ります。(刷毛を使う)

※この方法なら、塩味が均等に付いて全体に甘味が引き立ちます!

※皮を剥いたら飾りに使うので取っておく。(3枚くらい)
3、三等分に切ります。

※刃元で芯のところまで切り込み、そこから包丁のみねを手でトントンと叩きながら切るとスムーズに切れます。
4、平皿に皮を敷いて、その上に立てかけるように盛って完成です。

よく噛んで食べて下さい。

噛むほど酵素がたくさん出てきますので。

生とうもろこしを見つけたら、是非「生」で食べて下さい。

加熱すると勿体ないです!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

★カテゴリー

★おすすめレシピ

  1. ★トマトのなめ茸和え

  2. ★彩り玉ねぎとブリのカルパッチョ 土佐酢ドレ

  3. ★カブの香味しょう油漬け

  4. ★茹で立てアスパラのらっきょタルタル

  5. ★旨すぎ!和風りんごドレッシング

  6. ★生カリフラワーと海老のバジルさらだ

  7. ★【ミキサー不要】酸っぱい系スムージー

★食の健康知識

  1. 酵素が死を止めてくれる!

  2. 食品添加物より自然の食物のほうが危険!?

  3. 実は嘘!?「ミネラルの多い塩は健康に良い!」

  4. 小麦の本当の怖さ

  5. おすすめ!本物の「発酵調味料」

  6. ★炊飯器で簡単!手作り塩こうじ

  7. 食品添加物はどれ?「原材料の見方」

TOP