【バクバク食べてしまう食べやすさ!】
大根と似てるけどちょっと違う「カブ」…
大根より甘みを感じて、独特の風味がある。
なので、煮物も美味しいですけど「生で食べる料理」にしても美味しいわけです。
そこで、おすすめの料理が「カブの香味しょう油漬け」。
刻んだ生姜と長葱を加えた「しょう油だれ」に一口サイズに切った生のカブを漬けて2日待つだけ。
口に入れて噛むと軽い歯ごたえ食感…その次にネギ&生姜の薬味風味が効いたしょう油ダレの味と香りを感じて、
最後にカブの甘みが残る…
薬味の風味の効き目がダイレクトに感じて、すごく食べやすく単品料理として楽しめる味です。
で、作り方のポイントで大事なのは「皮むき」。
これは「ポイント動画」で詳して説明していますが、やはり皮を厚めに剥くことで繊維質が無くなり、いい食感で食べて頂けます。
それともう1つのポイントとして、「塩でカブの水分を抜く」。
タレに漬ける前にカブに薄く塩をふってしばらく置いて、少し水分を抜くのですね。
こうすることで「しょう油ダレ」が薄まらず、且つカブにしっかりタレの味が滲み込む。
このちょっとのひと手間がとても大事。
「水分抜き」せずにそのまましょう油ダレ漬け込むやり方もありますが、「水分抜き」した方が断然美味しいです。
塩はふり過ぎると塩辛くなるので、カブ全体にちょっと塩が付くくらいの少量でOKです…
「カブの香味しょう油漬け」は、その食べやすさゆえにスナック菓子のようにパクパク食べてしまう可能性「大」。
塩分摂り過ぎになるので、一度にたくさん食べないようにして下さいね。(笑)
これは1週間ほど日持ちしますので、多めに作り置きすることをおすすめします。
春になる前に「冬が旬のカブ」を”生”で味わってみて下さい。
★レシピ
【材料】(1~2人前)
かぶ…1/2コ(400g)
カツオ節(本枯節)…ひとつまみ
【香味ダレ】
白ネギ…中1/5本(10g)
生姜…輪切り4枚分(5g)
濃口しょう油…大さじ1杯と1/2杯
みりん…大さじ1杯
★美味しく作るためのポイント動画
【中央の再生ボタンをクリックして下さい】香味ダレにカブを漬けて2日待つだけ!
しょう油の旨味と薬味の香りが、かぶの甘みを引き立てます。
お漬物として、野菜の一品として、酒の肴としても美味しく食べて頂けます。
是非作ってみて下さい。
コメント