★はじめに
生の大根というは「最強の酵素摂取源」といっても過言ではありません。
なぜなら、、、
炭水化物を分解する「アミラーゼ」、たんぱく質を分解する「プロテアーゼ」、脂肪を分解する「リパーゼ」…
大根は、これらすべて持ち合わせているスーパー酵素野菜だからです。
「ごはん(炭水化物)」でも「焼魚(たんぱく質)」でも「鶏の唐揚げ(脂質)」を食べても、消化負担をやわらげてくれます。
(もちろん、過剰に食べれば消化負担は大きいままです)
炭水化物、たんぱく質、脂肪の3大栄養素全ての分解に対応できる野菜はそれほど多くない…
そんな中で最も身近で使いやすいのが、
「生の大根」なのですね。
「今日の献立、酵素が少ないな…どんな料理を追加すれば…」
と困った時は「大根”おろし”」が一番手っ取り早い一品になってくれます。
他の野菜や果物でも同じですが、”すりおろす”という調理法は細胞が多く壊れるため、酵素がたくさん出てきます。(他の栄養素も)
ですから、すりおろすと多くの酵素を摂取できるってことです。
酵素が少ない献立の時の最強”あと一品”が「大根おろし」。
そのアレンジをたくさん知っていれば、登場頻度が多くても飽きることなく、
楽しみながら食べることができます。
ということで、
このレシピ集では「大根おろしのアレンジレシピ」を30品お伝えいたします!
その前に大事なポイントを2つ…
【ポイント1】
大根おろしは「使う部位」や「すりおろし方」で甘くしたり、辛くしたりできる…
好みや料理によって使い分けすることで、味の楽しみ方のレパートリーが増えます。
そのやり方を動画(有料講座の一部)で、詳しく解説してますので、
是非見ておいて下さい。
【ポイント2】
大根おろしは、絞り加減で残りの水分量に差が出て、味にも影響します。
なので、レシピ通りの味になるよう、【絞り加減】の解説もしておりますので、
レシピを見る前に確認しておいて下さい。
それでは!
「最強酵素!大根おろしのアレンジレシピ集」で、
大根おろし料理の応用法をマスターして下さい!
★大根のすりおろし方
◆大根おろしの搾り加減
このレシピ集では「大根おろし」を必ず使うわけですが、
その絞り加減によっておろしに残る水分量は変わってきます。
これが毎回異なると料理の味も変わってしまう…
なので、ある程度、毎回同じ水分量になるように大根おろしの搾り加減を解説しておきます。
「このレシピ集で使う大根おろしは、このくらいの搾り加減で使ってますよ」
という目安が分かるようになります。
以下をご覧下さい。
★大根おろしアレンジレシピ一覧
◆各料理の画像または料理名をクリックすると各レシピページに移ります。