★どっさり豆のポーチド玉子サラダ

【卵で食べやすく!たんぱく質を摂るサラダ】

今回も前回に続きサラダ料理…

「食欲が沸きまくるサラダ」をお伝えします。

サラダは、基本的には生の野菜を多く使いますから「酵素」たっぷりですが、

今回のサラダは、加熱した食材が多いので酵素はあまり摂れません。

このサラダの目的は「たんぱく質の摂取」。

食事にはたんぱく質も不可欠。

たんぱく質といえば肉・魚ですけど消化に悪いので、できるだけ避けて植物性のたんぱく質を摂って頂きたいということで、

『どっさり豆のポーチド玉子サラダ』

を紹介することにしました。

「卵って動物性では?」と思いましたね?

もちろん、正解。

卵のたんぱく質は植物性ではありませんが、大豆ばかりの料理ってちょっと食べにくさがあるので、あえてみんなが好きな「卵を」加えて食べやすくしました。

卵は茹でて固めるポーチドエッグに仕上げ、

器に茹で大豆とミックスビーンズをたっぷり敷いて、その上にポーチドエッグをのせ、ブロッコリーとトマトを飾るだけ。

あとはお好きなドレッシングをかけて食べて頂きたい。(おすすめは野菜の入ったドレッシング)

『どっさり豆のポーチド玉子サラダ』

は、何といっても彩りが綺麗なサラダなので、食欲マシマシ間違いなし!

簡単で綺麗な一品ですから、

工程と完成をワクワクしながら楽しめる料理です。

★レシピ

【材料】(1人前)
大豆…1/2P(70g)
ミックスビーンズ…1/2P(30g)
ブロッコリー…中3ふさ
トマト…1/8コ
卵…1コ
酢…小さじ1杯と1/2杯
乾燥パセリ(飾り用)…少々
お好きなドレッシング…適量

1、大豆(1/2P)は、ササっと水洗いして水気をきり、冷蔵庫で冷やします。
2、トマト(1/8)は、3等分の角切りにして冷蔵庫へ。

※皮面を上にして倒れないように種の部分を切り落とします。
3、ブロッコリーは、株から3ふさ(中サイズ)切り取ります。
4、蒸し器を準備して沸騰状態でブロッコリーを入れ、蒸してやわらかくします(5分)。

※茹でてもOK。栄養は減ります。

やわらかくなったら取り出し、団扇などであおいで冷ましておきます。

※粗熱が取れたら、冷蔵庫へ。
5、ポーチドエッグを作ります。

小鍋に多めの湯を沸かし、酢(小1と1/2)を入れます。

※酢を入れると卵が早く固まる。
6、小ボウルに卵を割り入れます。

※黄身が破けないように割る。
7、沸騰したら、湯を菜箸でグルグル回して渦を起こします。

※渦を起こして卵を入れると卵が中心に寄るので白身が散らず、形が丸くなりやすい。
8、しっかり渦を起こしたら、弱火にして卵をゆっくり中央に入れます。

※黄身が破れないようにボウルを湯に近づけてそろっ~と入れる。
9、玉じゃくしで白身を黄身にくっ付けるようにして形を丸く整えます。(弱火)
10、ある程度、形が整ったら火を止めます。

このまま、3分ほどおきます。

※余熱で固めます。(半熟状態)
11、3分後、ゆっくり取り出して冷水で冷まします。
12、中皿(凹みがある器)に大豆とミックスビーンズを混ぜて平らに敷きます。

※色付きのミックスビーンズは外側に盛る(ポーチドエッグで隠れないようにするため)。

色の濃い食材が見えたほうが見栄えの良い綺麗な盛り付けになるので。
13、冷めたポーチドエッグ(形の良い面を上に)を中央にのせます。
14、周りにトマト、ブロッコリーを盛ります。

※トマトとブロッコリーはくっ付けて盛る。
15、仕上げに乾燥パセリをふって、

お好きなドレッシングをかけて完成です。

大豆たんぱくがたっぷり摂れて、ポーチドエッグで食べやすい簡単サラダ!

ブロッコリーとトマトは、別の野菜に代えてもOK。

ブロッコリーの代わりにオクラ、トマトはパプリカに。

大豆と色が被らなければ、他の野菜でもOKです。

是非、作ってみて下さい。

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