【ごはんの代用になる炭水化物】
酵素は摂れないのですが…
今回は加熱の野菜料理。
なので、酵素食にはならないですが、ごはんが飽きた時の炭水化物代わりになる料理を伝授!
食の寺では「小麦は避けて下さい」とお伝えしていますから、炭水化物がごはん一択になってきます。
さすがに毎食毎回ごはんも飽きます。
そんな時におすすめなのが、
「さつま芋のオレンジ煮」
芋類は野菜というより穀類に近いのですね。
現に中身の多くが炭水化物。
じゃが芋、長芋、里芋、そしてさつま芋…
「さつま芋のオレンジ煮」は、さつま芋をオレンジ果汁で煮るだけ。
ちょっと時間はかかります。といっても鍋に材料入れたらほぼほったらかしでOK。
簡単に作れます。
そして、味…
オレンジの自然の甘酸っぱさがなんとも言えないアクセントになって、さつま芋の甘みを上手く引き出した味付けです。
ひつこい甘味ではなく、少し酸味があるので程よい甘さ加減。
オレンジの風味もさつま芋とマッチしてます。
で、お気付きかもしれませんが、オレンジを加熱すれば酵素を失うので「勿体ない!」となりますよね。
確かにその通りですが、今回はあえてオレンジの良さをさつま芋に滲み込ませるために果汁を煮汁として使いました。
勿体なさのちょっとした解決法としては、見切り品の安いオレンジを使う…
これなら酵素の勿体なさは軽減するのではないでしょうか…
で、米のごはんですとサラダとなかなか合わないのですが、「さつま芋のオレンジ煮」ならサラダとの相性が良く、サラダを献立に加えた時は特におすすめ。
私、サラダに「酢」だけかけて食べる時があるのですが、酸味が強いサラダの時は「さつま芋のオレンジ煮」がすごく合いました。
甘みが加わると食べやすくなりますね。
そんなごはん代わりになって美味しい、果実風味の芋レシピを見て下さい。
★レシピ
【材料】(1~2人前)
さつま芋(小)…5本(300g)
オレンジ(小)…7コ(300cc)
水…100cc
砂糖(てんさい糖)…20g
黒胡麻(あれば)(飾り用)…少々
冷蔵庫でよく冷やして食べると美味しいです。
ごはん代わりの炭水化物と知って作ってみて下さい。
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