★彩り玉ねぎとブリのカルパッチョ 土佐酢ドレ

【血液サラサラ効果を高める方法】

今回の発酵&野菜料理は、

「生野菜が食べやすくなるカルパッチョ」です。

カルパッチョは簡単に言いますと生の肉や魚とサラダを合わせたような料理。

サラダは生野菜ですから、青臭さやエグミなどがちょっと気になりますよね。

でも、肉や魚が加わると一気に食べやすさアップ!

これ、みんなが好きな刺身ならもっと食べやすくなる。

ということで、おすすめは、

「彩り玉ねぎとブリのカルパッチョ 土佐酢ドレッシング」

赤玉ねぎも加えたたっぷりの玉ねぎスライスを器に敷いて、刺身用ブリの切り身をのせ、土佐酢ドレッシングをかけ、

ナッツなどトッピングを加えるだけ!

ドレッシングは、以前お伝えした「発酵土佐酢」を応用しています。

油と塩とコショウを加えただけなので超簡単!

土佐酢ドレッシングはカツオ風味が効いてますから、ブリとの相性抜群です。

一段と美味しく感じます。

先にも言いましたが、こういった魚とサラダを合わせた料理は、サラダだけより食べやすさがアップしますから、

野菜を多く食べるチャンス。

ブリ1切れに玉ねぎ3、そのくらいの割合で食べてもいいくらい。

玉ねぎには血液サラサラ効果があるのことはご存知だと思いますが、

その効果の元となる「チオスルフィネート」という成分は、玉ねぎ内の含硫化合物と酵素の反応発生するので、

水で長くさらし過ぎると抜けてしまいます。

できれば、切ったら洗わない。

洗うならパパっとすすぎ洗いするだけにして、成分が抜けないようにすることがポイント。

そうすれば「血液サラサラ効果」が高まります!

「切ったら洗わない!」は、栄養素をしっかり摂るため、料理全般に言えることでですね。

★レシピ

【材料】(1人前)
ブリ刺身用切り身…6~7切れ
玉ねぎ…1/4コ
赤玉ねぎ…1/4コ
ベビーリーフ…少量
潰しナッツ…少量
マヨネーズ…少量
乾燥パセリ…少々(※あれば)

【土佐酢ドレッシング】
発酵土佐酢…大さじ2杯⇒「発酵土佐酢」の作り方
油…小さじ1杯
塩…少々
コショウ(黒粗びき)…少々

1、土佐酢ドレッシングを作ります。

ボウルに発酵土佐酢(大2)、油(小1)、塩(少々)、コショウ(少々)を合わせよく混ぜておきます。

※冷蔵庫で冷やす。
2、ブリは、刺身用の切り身を用意して下さい。

※カルパッチョには薄切りにした切り身が合います。

※冷蔵庫でよく冷やしておく。
3、玉ねぎと赤玉ねぎ(各1/4コ)は、それぞれ薄切りにします。

繊維に逆らって(横切り)輪切りで切ります。

※できるだけ薄く。
4、玉ねぎは混ぜてササっと洗い、しっかり水気をきります。

ベビーリーフも洗って水気をきっておく。
5、盛ります。

平皿に玉ねぎを全体に敷き(平ら)、ブリを等間隔で盛ります。

器の円に沿って切り身を並べると綺麗です。
6、中央にべビリーフ(少量)をのせ、ブリに土佐酢ドレッシング(大さじ2杯分くらい)をかけます。

※食べてみて味が薄い場合は、ドレッシングをかけ足して下さい。
7、ブリに潰しナッツをのせ、切り身の右側にマヨネーズをかけます。
8、玉ねぎの見えているところに乾燥パセリ(あれば)をふって、

完成です!

カツオ風味の効いた土佐酢ドレッシングがブリと玉ねぎにすごく合います!

魚は「サーモン」でも「タイ」でも「マグロ」でもOK!

ホタテも美味しいです!

是非、作ってみて下さい。

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