「残留農薬」5つの除去法

『農薬…やっぱり気になりますよね?』

今回は、「果物・野菜の農薬を除去する方法」をお伝えします。

農薬は野菜や果物より「肉類」に多く含むから「肉を避けましょう!」と以前お伝えしました。

ですが、肉を避けたとしても野菜や果物には実際農薬が含まれているわけで、

気になりますよね。

そこで、農薬を除去する方法をお伝えしたい。

これ、いろいろあるのですが、今回は効果が高い順に5つ取りあげてご紹介。

1、「貝殻パウダー」(農薬落とし専用の野菜洗いの洗剤)
2、「熱湯に浸ける」
3、「塩洗い」
4、「流水、擦り洗い」
5、「水に浸ける・さらす」

という5つです。

今回は動画で詳しく解説していますので、

以下をご覧下さい。(12分の動画)

※中央の再生ボタンをクリックして下さい。

※リンゴに関しては、リンゴが熟してくるとリノール酸やオレイン酸が増えて、それらが皮に含まれる「ブルーム」というロウ物質を溶かすことで、皮に油分が出てワックスみたいにベタベタになります。リンゴ自信が鮮度を守るために「油ベタベタ」状態になるのですね。なので、動画で映っていたリンゴの浮いた油分は農薬と混ざっている可能性が高いです。(見分けがつかない…)

【補足】

他の農薬除去法としては、

【重曹水浸ける】
【酢水に浸ける】
【強アルカリ電解水に浸ける】

といった方法もあります。

ただ、やはり農薬は野菜や果物の外側…要は皮に多く付いているので

皮を取り除く方法が一番効果が高く、80%以上農薬を取り除くことが出来ます。

皮を剥く方法のデメリットとしては、皮に含む大量の栄養が無くなってしまう、というところですね。

特に野菜は皮ごと食べられるものが多いので、栄養的には勿体ない。

農薬除去パウダーや重曹を使えば、皮の農薬はかなり取り除けるので、その場合は皮ごと使ってもいいと思います。

野菜や果物の「中」に含む農薬は、食物繊維に多く絡んでいると言われています。

なので、

液体のみの「野菜ジュース」「果物ジュース」は

【農薬を大きく避けられる安全な栄養の摂り方】、

と言えると思います。

最後に

有機野菜や無農薬野菜と言われるものでも、農薬を含む場合があるので、

今の世の中で100%農薬を避けることは難しいと思います。

なので、食生活に安心安全を求めるなら、貝殻パウダーや重曹などで農薬を取り除きつつ、

葉緑素(クロロフィル)の多いお茶などをたくさん飲んで体から農薬を除去する…

葉緑素は農薬を体から出す効果が高いですからね。

普通のお茶でもいいですが抹茶とか、以前お伝えした「スギナ茶」「ヨモギ茶」(無農薬がおすすめ)も効果が期待できます。

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