【ごはんのおかずになる野菜料理も必要】
発酵食料理の1つになる漬け物なら、ごはんに合いますが、
その他の発酵食料理の多くはあっさり味が多く、ごはんのおかずになりくいです。
健康食にするための献立は発酵&生が良いとはいえ、そういった料理ばかりですとちょっと食べにくさがあります。
そこで、今回は、おかずになりやすい野菜料理で、
「結び昆布と干し椎茸の生姜煮」を伝授!
おかずになる一品というのは、やはりちょっと濃い味で加熱された料理になってきます。
「結び昆布と干し椎茸の生姜煮」もその部類ですね。
乾燥わかめと乾燥椎茸を水で戻し、昆布は適度な大きさに切って結び昆布に…
椎茸も一口サイズに切って割合の煮汁で煮込むだけ。
昆布を結ぶことで上品な見栄えになります。
で、濃い味がごはんに合うといっても、あまり濃い味付けは塩分過多になり、良くありません。
なので、しっかり味は付いていながらも、あっさり味に仕上がる味加減の煮汁にしてあります。
生姜を加えることでも風味が出て、後味もスッキリ。
唯一この料理のデメリットは2時間かかるところですが、
焚き始めたらほぼほったらかしにできるので、その間に他の料理も作れますし、
大きなデメリットではないと思います。
で、私がお伝えする煮物の多くは必ずカツオ出汁(粉カツオ節)を使いますが、今回はあえてカツオ出汁は使わず、
昆布と椎茸の戻し汁だけで煮ています。
それぞれの旨味がたっぷり出ている戻し汁ですから、カツオ出汁を加えなくても十分美味しくなるわけです。
一切、魚肉を使わないので「精進料理」ですね。
作り置きの料理に最適なので、今回のレシピでは具材がちょっと多めの量になっています。
保存状態が良ければ、1週間の日持ちが可能。
発酵・生にこだわり過ぎると疲れますので、たまには和食らしい煮物もいいと思います。
★レシピ
【材料】(3~4人前)
早煮昆布…2枚(50g)
干し椎茸(中)…5コ(30g)
生姜…輪切り5~6枚
【煮汁】
昆布・干し椎茸戻し汁…1リットルと150cc
みりん…200cc
濃口しょう油…70cc

※ぬるま湯に浸せば早く戻ります。

3枚に折り曲げる。



※結び目が中央になるように結ぶ



※戻し汁が足りない場合は、水を足して下さい。

再度沸騰してきたら弱火に(中火の弱)。

※今回はキッチンシートを落し蓋にしています。

もしまだ昆布が硬いようなら1カップ分の水を加えて2軟らかくなるまで煮込みます。

小鉢に昆布2~3カン、椎茸2カンづつくらいで盛りつけて煮汁もかけて完成です。
旨味濃く、やわらか、あっさり味の「昆布の煮物」を作り置き副菜で、
是非作ってみて下さい。
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