【乳製品、食生活で多くなってませんか?】
「健康もぐもぐ瓦版」では、ひつこく、
「牛乳はカゼインという動物たんぱく質がガンの原因になるので、牛乳はもちろん、乳製品全般、控えたほうがいい…」
とお伝えしてきました。
でも、やっぱり乳製品は美味しい食品がたくさんありますし、料理でも牛乳入れると美味しくなる料理もありますから、
牛乳・乳製品の危険性、リスクを忘れて食べてしまうこともあると思います。
もし、それをきっかけに「まぁいいか」と頻度多く食べる習慣がついてしまうと病気のリスクは高まってしまう…
なので、今一度、牛乳・乳製品の怖さ、リスクを認識して避けて頂きたい…
ということで、今回はその話をします。
「悪魔の食品」
実は、牛乳・乳製品を避けるべき理由は「カゼイン」の他にもあるのですね。
それはタイトルの通り、
「骨が弱くなる」からです。
牛乳・乳製品はカゼインの発がん性のリスクがあるだけでなく、
骨を弱くし、体をぶち壊す「悪魔の食品」。
あらためて、「牛乳は飲まないほうがいい」と強く認識して頂きたい。
牛乳のリスクを回避し、さらなる正しい食生活にして欲しいです。
健康はカラダに良いことやるだけでなく、”体に悪いことを避けること”も、
すごく大事ですからね。
ノルウェー人の骨折率は5倍
日本人のほとんどは、「牛乳にはカルシウムが多いので骨を強くするもの」と義務教育の頃から教えられてきました。
しかし、それが大嘘だということ。
牛乳は骨を強くするどころか弱くするのです。
牛乳を飲むと骨折が増える…
その数ある証拠の1つとして、過去に世界で最も牛乳を飲んでいたノルウェー人、当時の骨折率は日本の5倍に達していたというデータが出ています。
カラダのpHがポイント!
なぜ、牛肉を飲むと骨が弱くなるのか?
まず、カラダ(血液)のペーハー(pH)のことを思い出して頂きたい。
この↑記事でもお伝えしましたが、「pH(ペーハー)」とは、酸性・アルカリ性を示す数値。
0~14の数字で表され、数値が低いほど酸性で、高いほどアルカリ性。
pH「7」が中性です。
人間のカラダ…すなわち体液や血液の正常値は「pH7.35~7.45」。
pH7.35より低くなると体調不良、病気を発症します。
体調不良では疲労・抑うつ・吐き気・睡眠障害・過度の眠気・記憶喪失など…
病気ではの糖尿病やガンなど…
pH7.0以下になる昏睡状態になり死亡することも…
かといってあまりpH値が高すぎるのも危険。
pH7.45以上になるとそれもまた、いろんな弊害が出てきます。
例えば、pH7.7を超すと頭痛・筋肉のひきつり、痙攣を起こしたりします。
骨が弱くなるメカニズム
牛乳を飲んだり、乳製品を摂るとpHはどちらに傾くのかというと、
酸性に傾きます。
実は動物性たんぱく質を含む食品全般、酸性に傾くのですね。
肉類・魚介類・卵・乳製品全般。
人間が動物性たんぱく質を摂ると胃や腸で様々な「酸性物質」が発生します。
その状態を東洋医学では「酸毒」と言っています。
だから、動物性たんぱく質を摂るとカラダのpH値は酸性に向く。
先にも言いましたが、酸性に傾くと非常に危険な状態になります。
で、カラダはそれを回避しようと一生懸命、アルカリ性に傾けようとします。
この時、大量に使われるのが「カルシウム」。
カルシウムは骨の中にたくさんありますよね。
体は骨からカルシウムを溶出させ、中和させるわけです。
ですから、体は血液・体液がpHが酸性に傾いていると常に中和活動を行うので骨からドンドン、カルシウムを溶出させるため、骨がスカスカに弱くなってしまうと。
肉魚・卵、それらの加工食品の食べ過ぎ、牛乳・乳製品の摂り過ぎの代償が、
「骨粗しょう症」。
これが牛乳・乳製品で骨が弱くなるメカニズムです。
牛乳からカルシウムは吸収できない
牛乳を飲むと骨が弱くなる根拠は他にもありまして…
カルシウムは、牛乳に含まれる乳糖に入っています。
で、乳糖は「ラクターゼ」という酵素で分解されるのですが、日本人を含めたアジア人の多くは「離乳期」の後は、ラクターゼ酵素が分泌されません。
赤ちゃんが授乳期の時は母乳を消化(分解)する必要があるので、そのための酵素が必要。
でも、母乳を飲まなくなれば「ラクターゼ」酵素は不要になるわけです。
それで分泌されなくなる…
その状態で牛乳を飲み続け、乳製品を食べ続けても乳糖が分解できませんから、乳糖の中のカルシウムも吸収できないわけです。
それだけでなく、牛乳は他の食品から摂取したカルシウムまで排出してしまうデメリットも。
その結果、カルシム不足になり、骨が弱くなる…
骨折、骨粗しょう症、虫歯などになりやすくなるということです。
私たちはアメリカに洗脳されてきた…
そもそも、牛乳やパンを大量に摂るようになったのは戦後。
GHQが日本人を弱らせるために行った占領政策の1つです。
「牛乳やパンはカラダにすごく良いんですよ」というプロパガンダを行い、学校給食に取り入れさせたのです。
(※プロパガンダとは?⇒ある主義や思想などを世間に信じ込ませる宣伝活動)
だから、栄養の勉強では「カルシウムは牛乳・乳製品から摂りましょう」「主食はごはん以外にパンもいいですよ」と教えられたのです。
給食で毎日牛乳を飲まされ、パンばっかり食べさせられたのもGHQの洗脳です。
わたし、いっつも思ってました、「何んでごはん食の日本でパンばっかりなん?」って。
「なんでカレーの時だけごはん?」って。
そもそも、牛乳飲むと腹が痛くなるのに「何で毎日飲まされるんじゃ!」と。
そして、これも恐ろしい話ですが…
「母子手帳」始まったのは昭和23年頃。
実はこれを作ったのは牛乳製造企業です。
当時は、母子手帳に「牛乳(粉ミルク)をしっかり飲ませるように」と明記されていたそうです。
つまり、政府と牛乳業界が癒着し、これだけ体に悪い牛乳の普及に努めてきたというわけです。
これが、私たちが牛乳を飲み、乳製品を食べるようになった理由です。
子供の時から「牛乳はカラダに良い」なんて嘘を埋め込まれていたと。
日本はアメリカに洗脳されている、
それは今もです…
最後に
いかがでしたか?
私も夏はアイスが食べたくなって、1回買ってしまうと気が緩んで毎日食べちゃって、
「食べ過ぎたな」と思う時もあります。
「ちょっとの気のゆるみ」が怖いですよね。
ズルズルといっちゃう…
でも、よくよく考えたら、アイスなんてお家で簡単に作れます。
スイカとかオレンジを潰して容器に入れて凍らせれば、手軽にフレッシュフルーツのシャーベットができる。
(半凍りの時に潰す必要がありますが…潰さないとただのフルーツの氷になるので)
また、フルーツに含む酵素も凍らせても失いませんし。
牛乳を使ったカラダに悪いアイスクリームなんかより、手作りシャーベットのほうが断然、体に良くて美味しい。
ガリガリ君なんか足元にも及ばないです…
乳製品の関連でいえば、最近気づいたことがあります。
わたし、子供の頃からシチューが大好きなので、今は時々豆乳で作ります。
で、スーパーに行った時、ふと昔よく食べてたハウスのシチューの素が目に入って、原材料を見たわけです。
通常「クリーム系」のシチューなら牛乳が入ってますよね?
でも、牛乳なんか書いてない。
乳製品らしきものも書いてない…
「多分、これでクリームっぽくしてるんだろうな」と思った原料が、
「植物性油脂」。
小麦と混ぜて白色を付ければ、クリームっぽくなりますから。
要はコーヒーに入れる「フレッシュ」です。
乳化剤の効果で白っぽくなるので、色すら付けてない。
これを子供の頃に食べていたと思うと気持ち悪くなりました…
ちょっと話がズレましたが、
とにかく牛乳・乳製品は体調不良を招き、ガン。糖尿病など病気のリスクを高めます。
アイスクリーム・カフェラテ・ヨーグルト・チーズ・ピザ・ケーキ・ホエイプロテイン…
シチューの素も…
避けましょう。
今回のおすすめ酵素料理
今回の酵素料理は「マリネ」。
マリネという料理もサラダに似ているので、野菜を生で使い、酵素を摂ることができます。
少し魚介類を加えることでさらに食べやすくなると…
そこで、おすすめのマリネがこれ!
『かぶとオイルサーディンの彩りマリネ』
オイルサーディンの独特のうま味と油分を感じながらもドレッシングソースで絡めた野菜が後味をさっぱりさせてくれます!
レシピを見て下さい。(画像↓をクリック!)
★『かぶとオイルサーディンの彩りマリネ』
コメント