★アスパラのナッツ和え

【ナッツ衣で味付け不要!?】

今回のおすすめは野菜料理で、

「アスパラのナッツ和え」

加熱料理になるので、酵素はとれませんがナッツとあわせることで栄養価を上げた一品に仕上がっています。

ナッツは、種類によって含まれる栄養が微妙に異なりますが、大まかには食物繊維が多く、ビタミンEなども含み抗酸化作用の効果が期待できます。

老化を防ぎ、免疫力を高めガンを防ぐなどですね。

ナッツの最大の特徴は「多価不飽和脂肪酸」や「一価不飽和脂肪酸」たっぷり含んでいること…

例えば、アーモンドの脂肪酸は「一価不飽和脂肪酸」でオレイン酸を99%含んでいます。

「多価不飽和脂肪酸」は体内で生成できないので、食べて摂取するしかないです。

健康効果としては血圧を下げる、悪玉コレステロールを減らすなど生活習慣病の予防になります。

結構貴重な栄養素を含んだ食品なので「定期的に食べましょう」と言われているわけですね。

ただ、貴重な脂肪酸を含んでいるとは言え、「脂質」には変わりありませんから過剰に食べると脂肪の摂り過ぎになるので少量ずつで摂るようにしたほうがよさそうです。

そんなナッツは、独特の香ばしさと甘みがあるので、これだけ「和え物の衣」になるのですね。

ですから、茹でたアスパラなどと和えると美味しい…

以前、春菊の甘酒ドレッシングサラダでもナッツを加えると食感が加わって美味しいと言いましたが、

カリカリの食感も美味しさのアクセントになってます。

「アスパラのナッツ和え」

は、しょう油とカツオ節で下味をつけるだけで後は何も調味料を加えません。

ホントに「ナッツの衣」だけ。

アスパラの程よい甘みと合わさって優しい味わいにしんみりして頂けると思います。

「ナッツ和え」は、ほぼどんな食材でも出来るので、いろいろな食材で試して頂きたいです!(下味を濃くする必要がある場合も)

菜っ葉などもいいですね。

★レシピ

【材料】(1人前)
アスパラ…1束(中3本)
ナッツ…大さじ1杯と1/2杯(クルミやミックスナッツなど)
濃口しょう油…小さじ1/2杯
粉カツオ節…1つまみ

1、アスパラは、半分から下の皮をピーラーで剥きます。
2、3cm幅の長さになるように斜めに切ります。
3、即席蒸し器(詳しくは⇒こちら)を準備して、

ザルにアスパラを入れて蒸します。(2分)
4、串を刺して軟らかくなっていればOK。
5、蒸し器から取り出して、団扇などで扇いで素早く冷まします。

※冷水に入れると栄養が多く抜けるので、扇いで冷ます。
6、ナッツ(大さじ1杯半)は、破れにくいナイロン袋に入れて叩いて潰します。

※3mm大の大きさに潰れていればOK。

7、ボウルにアスパラを入れ、濃口しょう油(小1/2)と粉カツオ節(1つまみ)を加えて混ぜ、下味を付けます。

8、ナッツも加えてさらに混ぜます。
9、小鉢に小高く盛って完成です。

※上からナッツをかける。

シンプルな調理ですが、手間をかけたような美味しさが楽しめます。

ナッツの香ばしさと甘みがアスパラの味を引きたててくれます。

是非、作ってみて下さい。

★ポイント動画

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

★カテゴリー

★おすすめレシピ

  1. ★濃厚カツオ風味!ピーマンと平茸のおひたし

  2. ★トマトのなめ茸和え

  3. ★貝割れ大根と玉スラの花カツオかけ

  4. ★レンコンとアボカドの胡麻マヨサラダ

  5. ★鯖のグリル焼き 和風ラヴィゴットソース

  6. ★旨すぎ!和風りんごドレッシング

  7. ★ズッキーニとじゃが芋のガーリックオイル和え

★食の健康知識

  1. 「農薬」恐れるべきは野菜より『肉』!?

  2. こんなミネラルウォーターが危ない!

  3. ガンは抗ガン剤では治らない!?

  4. 血糖値が上がらない食べ方

  5. 「その【しょう油】安全ですか?」

  6. 世界は拒否!「グリホサート」パート1

  7. 砂糖はこれを避け、これを使うべき!

TOP