【トッピングで大量酵素!】
今回は、はじめてになると思いますが「麺料理」。
麺なので、これだけですと加熱料理で酵素を含みません。
そこで、トッピング(薬味など)を野菜や発酵食品にすることで「酵素」をプラスできます。
冷し中華でも胡瓜や刻みネギのトッピングが付いていたりしますが、要はあれと同じです。
で、「麺料理」といっても小麦はできるだけ避けたほうがいいので、
今回は「十割蕎麦」を使用。(八割蕎麦でもOK)
濃厚な胡麻ダレをかけて食べる、ぶっかけの冷し蕎麦です。
で、肝心のトッピングはキムチ、茄子の塩もみ、大根おろし、刻みミョウガ、刻み大葉、刻み海苔の6種…
酵素たっぷり!(海苔は乾燥の温度によって酵素を失っている場合があります)
肉系は無しです。野菜ばかり…
なので、「精進冷し蕎麦」と言いたいところですが、茄子の塩もみに干しエビを加えてますし、白菜キムチにもアミエビなどが入ってますから完全な「精進」とは言えないですね。
濃厚な胡麻の風味を感じながらも、6種のトッピングで味が変化し、最後までさっぱり美味しく食べられます。
で、この「濃厚胡麻だれの冷し蕎麦」、
ちょっと変わった食べ方として、胡瓜をすりおろし胡麻ダレと合わせて「つゆ」にし、これに蕎麦を漬けながら食べる…
さらに酵素たっぷりで、濃い味が苦手な方にも超さっぱりで食べて頂けます。
胡瓜には脂肪を分解する「ホスホリパーゼ」という酵素を含むので、
胡麻ダレの油分も消化負担にならないです。
夏場にピッタリ!大量酵素の麺料理、「濃厚胡麻だれの冷し蕎麦」を作ってみて下さい。
★レシピ
【材料】(1人前)
蕎麦(乾麺)…1束(またはゆで蕎麦1玉)
白菜キムチ…少量
刻み海苔…少量
長茄子…中1/2本
大葉…中2枚
みょうが…1個
大根おろし…大さじ2杯分
茄子用(塩…少々、おろし生姜…少々、干しエビ…少々)
【胡麻だれ】(2~3食分)
練り胡麻…50g
すり胡麻…大さじ1杯(15cc)
濃口しょう油…大さじ2杯(30cc)
胡麻油…小さじ1杯強(6cc)
ラー油…小さじ1/3杯(無ければ一味唐辛子を少々)
酢(発酵酢)…大さじ1杯(15cc)
砂糖(できれば甜菜糖)…大さじ1杯弱
小麦100%のうどん、そうめんは小麦の懸念があり、おすすめではないので今回は蕎麦を使いましたが、
ごくたまになら「うどん」「そうめん」も良いと思います。
全粒粉のうどん・そうめんならミネラル分を多く含むので少しマシですね。(グルテンは入ったままです)
最近は「豆麺」も流行ってますから、そういった麺で代用しても良いと思います。
是非、作ってみて下さい。
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