【野菜炒めのようで野菜炒めでない!?】
今回の酵素料理は、酵素活性!シリーズ第3弾!
「白菜とツナの塩だれ炒め」を伝授します!
「酵素活性シリーズ」とは、加熱温度を50℃以下に抑えて、酵素を死活させないだけでなく、酵素を活性させる加熱料理です。
もう覚えてくれたと思いますが、酵素は48℃以上で酵素が死ぬ。
厳密には酵素は70℃で10分以上の加熱で完全に息絶えます…(種類によっては100℃でも生きている。50℃なら1時間加熱しても8割くらいの酵素は生きてます)
で、酵素は体温くらいで一番活性化します。
50℃以下の加熱にすれば、食べる頃には体温くらい。
体内で活性する前に活性した状態で食べられるので、カラダに良いということです。
その3品目になるのが、
「白菜とツナの塩だれ炒め」
です。
人参・しめじ・ツナは通常通り炒めて、【塩ダレ】で味付け。
すぐ火を止めて、白菜・もやし・青葱を加えて余熱で加熱します。
加熱と言っても完全に熱を通さないので半生みたいな感じ。
若干、サラダっぽさもある。
野菜炒めとサラダの中間と言えばいいでしょうか。
でも、塩だれでしっかり味が付いているので食べやすい!
ちょっと歯ごたえのある「斬新な野菜炒め」が楽しめます。
塩だれの胡麻油がクセになる味で、私、試作でバクバク食べてしまい、けっこうお腹いっぱいになりました…
発酵や生の酵素料理に飽きた時に是非、作ってみて下さい。
ポイントは、野菜を細く・薄く切ることですね。
完全に炒めないので…
★レシピ
【材料】(1~2人前) | 分量 | 備考 |
白菜 | 大きい葉1枚(200g) | |
もやし | 1/2P(100g) | |
青葱 | 1株(2本分)(15g) | |
しめじ | 1/4P(50g) | |
人参(小) | 1/3本(30g) | |
ツナ缶(70g缶) | 1缶 | |
油 | 小さじ1杯 | |
酒 | 大さじ1杯 |
【塩だれ】 | 分量 | 備考 |
白葱 | 小1/2本(50g) | 粗みじん切りにする |
にんにく | 大1片 | 粗みじん切りにする |
胡麻油 | 大さじ3杯 | |
塩 | 小さじ1杯と1/2杯 | |
コショウ | 小さじ2/3杯 | 黒コショウがおすすめ |
食べる頃にはぬるいか、冷たくなっているので、熱々のごはんと共に食べて下さい。
加熱するけれど、
酵素がしっかり摂れる上に活性した酵素が摂れる「炒めもの」。
是非、作ってみて下さい。
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