★甘酸っぱ!かぼちゃのピクルス

【野菜は何でもOK!】

今回の発酵&野菜料理は、

「かぼちゃのピクルス」です。

ピクルスと言えば「酸っぱい料理」なので、発酵食品のお酢を使いますから、

お酢から酵素が摂れます。

食材が生ならさらに酵素たっぷり!ですね。

で、「かぼちゃ」は生でいけるのか?

というといけます。

以前にもお伝えしましたけど、

野菜は鮮度が良ければ、ほぼ全て生で食べることができる。

なので、酵素を摂ることを考えたら生で食べるにこしたことはないのですが、

ただ、野菜の中にはエグミや独特の臭みなどもあるので、加熱したほうが食べやすくなる、というだけのこと。

加熱すれば甘みも増して感じますからね。

で、おすすめの「かぼちゃピクルス」もかぼちゃを生で食べるほうは酵素が摂れるのですが、

今回は”食べやすさ”を優先して加熱…

蒸してやわらかくして冷ました「かぼちゃ」をピクルス液に一晩漬けるだけ。

めちゃ簡単な酵素料理一品です。

で、ピクルス液には甘みが無いタイプと甘味が有るタイプがあって、

今回のピクルス液は後者。甘味をしっかり感じるので食べやすく、かぼんちゃが甘いので相性も良し!

あと一品に最適の副菜になってくれます。

今回はかぼちゃを使いましたけど、季節によって旬の野菜を使ったり、色の異なる野菜を合わせて漬けるのも良いですね。

根菜類全般、豆類、芋類、菜っ葉類…ほぼ何でもOK。

冷蔵庫の残り野菜を「全部ピクルスにしてしまう!」というやり方でもいいですね。

爽やかな酸味と程よい甘みで野菜の美味しさを引き立てる、

「ピクルス液」のレシピをマスターして下さい。

★レシピ
【材料】(2~3人前) 分量 備考
かぼちゃ 1/8コ(200g)  

潰しミックスナッツ
(飾り用)

少量

ミックスナッツを粉々に潰したもの

【ピクルス液(甘)】 分量 備考
みりん 100cc 150ccを煮切る
お酢 大さじ2杯(30cc)  
水塩 大さじ1杯(15cc) 水に塩を溶かしたもの
★水塩の作り方はこちら↓
1、即席蒸し器を準備しておきます。

※蓋付き鍋に小皿を敷いて、小皿の高さまで湯を入れる。
2、かぼちゃ(200g)はタネを綺麗に取り除き、

皮を削り取ります。

※完全に取る必要は無し。
3、半分に切って(縦幅3cm)、5mm幅で切ります。
4、ザル(または平皿)に並べます。
5、沸騰状態の即席蒸し器に入れて中火にして蒸します。
6、4分蒸して、やわらかくなっていれば取り出して自然に冷まします。

※やわらかすぎると崩れるので、若干硬さがあるほうがいい。
7、【ピクルス液】を作ります。

みりん(150cc)を鍋に入れ、煮切り(アルコール抜き)します。

沸騰したら鍋を少しずらして傾け、引火させます。(炎に使づけるとみりんに火が付く)

みりんの炎が消えたら火を止め、自然に冷まします。
8、みりんが冷めたら、ボウルにみりんとお酢(大2)、水塩(大1)を入れます。
9、よく混ぜたら【ピクルス液】の出来上がり。
10、冷めたかぼちゃを容器(タッパなど)に並べます。
11、【ピクルス液】を加えます。

※ピクルス液にかぼちゃがしっかり浸かって無い場合は、上面にキッチンペーパーをかぶせる。
12、フタをして冷蔵庫で「一晩(8時間)」寝かせたら出来上がり!
13、小鉢に重ねて盛り(5~6枚)ます。

ピクルス液(少量)をかけて、潰しナッツをふったら完成です。

「酵素をたっぷり摂りたい!」という場合は、かぼちゃを生のまま、ピクルス液に漬けて下さい。

酵素たっぷり!ちょっと歯ごたえのある「かぼちゃピクルス」が楽しめます。

ピクルスは、ほぼどんな野菜でも作れますが、おすすめは…

パプリカ、キャベツ、茄子、ズッキーニ、長芋などなどです。

いろいろ混ぜてカラフルなピクルスにしても良いですね。

保存期間も1カ月以上と長期保存が可能ですので、

是非、作ってみて下さい!

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