★アボカドと漬けサーモンの胡麻和え

【酵素料理だけど「酒の肴」】

今回の発酵&野菜料理は、栄養満点のアボカドを使って刺身と合わせた「簡単和え物」をご紹介!

アボカドと言えば脂分が多いことで有名ですが、これがただの油分では無く、カラダに欠かせない「不飽和脂肪酸」。

この中にコレステロールの上昇を緩やかにしたり、糖尿病のリスクを下げる効果がある「オレイン酸」や、

動脈疾患や生活習慣病の予防になる「リノール酸」「アルファリノレン酸」が多く含まれています。

他にも目や皮膚に良い「ルテイン」や抗酸化作用が高いビタミンEなども多い。

もちろん酵素も豊富。(脂肪分解酵素のリパーゼが多い)

なので、「アボカド」はギネスブックに載るほどの栄養価が高い果物。

ちょっとデメリットとしてはカロリーが高いところ。

1個で250カロリーとごはん一杯分のカロリーと同じ。

とはいえ、毎日、毎食、食べなければ問題なし。

ということで、そのアボカドでおすすめ酵素料理一品!

『アボカドと漬けサーモンの胡麻和え』

しょう油漬けにした刺身サーモンと塩もみ玉ねぎとアボカドに知り胡麻を加えて和えるだけ。

サーモンに使ったしょう油タレを味付けに。

アボカドとしょう油の相性は抜群!

胡麻の風味が全体の美味しさを引き立てます。

ちょっと辛みをプラスしてお好みでわさびを足してもOK。

味が引き締まってさらに美味しいです。

酵素料理ではありますが、「酒の肴!」って感じの一品ですね。

私、これを試食後、丼ぶりにして食べてみたところ、想像以上に美味しかったです!

★レシピ
【材料】(2~3人前) 分量 備考
アボカド 1コ(180g) やわらかすぎないもの
サーモン(刺身用) 100g  
すり胡麻 大さじ2杯  
刻み海苔 少量  
塩(玉ねぎ用) 2つまみ  
【漬けダレ】 分量 備考
濃口しょう油 大さじ1杯(15cc)  
みりん 大さじ1/2杯と小さじ1杯(13cc)  
大さじ1/2杯(8cc)  
わさび(あれば) 少量  
1、【漬けダレ】を作ります。

ボウルに口しょう油(大1)、みりん(大1/2と小1)、酒(大1/2)を入れて混ぜます。

※もしあれば、わさび(少量)を入れると味が引き締まって美味しい。(魚臭さも抑えられる)
2、サーモン(100g)は、1.5cm大の角切りにします。
3、【漬けダレ】に15分漬けます。
4、玉ねぎは1cm角に切ります。
5、ボウルに玉ねぎを入れ、塩(2つまみ)を加えて混ぜ、10分おきます。
6、アボカドは、1.5cm大の角切りにします。
7、玉ねぎは水分を拭き取っておきます。
8、ボウルに玉ねぎ、アボカド、漬けサーモン(漬けタレから取り出す)と、

すり胡麻(大2)、漬けダレ(大さじ1杯と1/2杯)を加えます。

※漬けダレはサーモンを漬けたタレのこと
9、全体に混ざったら出来上がり!

※アボカドが崩れやすいので、できるだけ崩れないよう丁寧にゆっくり混ぜる。
10、小鉢に小高く盛ります。
11、天に刻み海苔を添えて完成です!

アボカドに含む植物油と脂がのったサーモンに醤油がベストマッチ!

玉ねぎで後味もさっぱり、最後に胡麻風味が香る、クセになる一品です。

是非、作ってみて下さい。

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