「酵素」を考えない食事=病気

【実践してくれるまで、繰り返し伝えます!】

「【No.四】病気を回避する『〇〇食』」の健康情報でプレゼントした「半々和食の健康献立講座」は読んで頂いたでしょうか?

こちら⇒【「半々和食」健康献立講座】(目次ページ)

”プレゼント”でお渡しすると無料ですから、心理的に「そんに大事な物じゃない」という感覚になってしまい、見てくれない方が多いのですが…

でも、「半々和食の健康献立講座」は「病気を避けたい」と思っている方にとって、ものすごく大事なことを凝縮してお伝えしている『健康必読講座』です。

なぜなら、書かれていることをちゃんと実践すれば病気の予防はもちろん、今抱えている病気が改善ができるからです。

私が現時点で最も大事な健康法だと思っています。

そう思える理由は、これまで何度も確信できるエピソードがあったから。

全て話すと長くなるので、今回は一部だけお話しすると…

まず私自信が講座の内容を実践した中で、

過去に経験した「腎臓結石」、これは食事次第で再発しやすい病気ですが、全く再発していないのですね。

それから感覚的なことになりますが、以前はちょっと無理してパソコン作業をするとすぐ疲れが溜まって体がだるい日が続いていたのが、疲れが溜まらなくなりましたし、

かなり疲れた時でもあくる日にはスッキリして回復が早かったり。

以前より頭がスッキリしたような感覚もあります。

また、食べ物の味に敏感になった感覚も強いです。

そんな私の体験の他にも読者さんの話から確信が持てたこともあります…

読者さんに中には普段から健康にものすごく気を使って、甘い菓子類・脂肪分の多い食事を避け、

さらに添加物の入った食品を買わない、農薬の多い野菜を買わないといった生活を何十年も続けていらっしゃる方も数名いるのですが、

そこまで「食の安全」にこだわって摂生した生活を送ってきた方が、

実は、突如難病になったり、様々な体調不良・病気を患っているという事実があるのです

「ここまでやってきた私がなぜ…」と悩んだ方もいらっしゃいます。

ここから確信が持てたことが、食品添加物を避けたり、農薬を避けたりする以上に「半々和食の健康献立講座」で伝えていることのほうが大事なんだと。

要は酵素を大量に摂る食事…「酵素食が大事なんだ」ということ。

酵素を摂ることに重点を置いた食生活になって無ければ、添加物を避けても農薬を避けても病気になってしまう。

現に私が食養について学ばせて貰っている先生の一人、

松田麻美子先生(自然健康・治癒学博士)は、何十年も酵素食(先生は「プラントベースホールフード食」と言っています)を続けていらして、

全く病気にかかってないのです。(食事改善前は重い更年期障害で苦しんでおられた)

それと酵素栄養学の鶴見隆史先生の病院では、患者さんに薬を飲ませたり、手術をするといった治療は全く行わず、

ひたすら「酵素の多い物」を食べるように指導(体を温めることも…)しているのですが、

余命数ヶ月の末期ガンだった方が普通の生活が出来るまでに回復したり、糖尿病だった方が完治したり、原因の分からない難病の方が治ってしまったりなど、

ほとんどの方が完治したり、完治までいかなくても病気の進行は止まって、好きなことができる生活に戻っているのです。

そういった患者さんの多くは、スーパーの野菜…要は農薬を含んだ野菜を食べ、たまに添加物が入った食品も食べていたのですね。

それでも治っているという事実がある。

そのようになぜ病気が完治したり、松田先生のように病気にならないのか?は「半々和食の健康献立講座」を読んで下さっていれば即答できるはず…

でも、もしかすると読んだけど忘れているかもしれません。

繰り返しになりますが、これはホントにすごく大事な「健康食」の考え方なので、

今回は「半々和食の健康献立講座」でお伝えしている中でも特に重要な部分を抜粋してまとめてお伝えしようと思います。

多分、今回お伝えしたことも忘れてしまうかもしれないので、あなたが確実に実践してくれるまで、今後、何回もお伝えするつもりでいます。

「佐藤さん、ひつこいです」「もう勘弁して下さい」

と言われるまで。(言われても、また言いますけど。食の寺に参加された方全員が実践してくれるまで…)

それほど病気を避けるため、病気を改善するために大事な大事な「健康食」の考え方ですから。(私がこれまで学んだ健康法の中で一番重要だと思っています)

なぜ「酵素」が重要なのか?

細かいことは「半々和食健康献立講座」に書いていますので、今回は箇条書きで重要なポイントだけお伝えします。

【「半々和食」健康献立講座(目次ページ)】は、
⇒こちら

・病気になってしまう大きな原因は「2つ」(もちろん、ストレスや遺伝もあるが…)
・「腸の汚れ」と「血液の汚れ」。
・「腸の汚れ」とは腸内菌のバランスの崩れ。悪玉菌が増えると腸内が腐敗する。
・腸内腐敗は、腐った生ゴミをず~っとお腹に蓄えているのと同じ。
・腸内に窒素残留物などが発生し、大腸ガンなど消化器官の病気に繋がる。
・「腸の汚れ」は食べている食事の内容が問題。
・発酵食を多く摂ることが「腸の汚れ」を改善する最も効果的な方法

・「血液の汚れ」とは、未消化物(分解されていない栄養素)が血液に入ることで、栄養を運ぶ赤血球が異常を起こし、栄養が全身の細胞に行き渡らなくなること。
・2つの病気の原因の内、特に様々な重病を発症させてしまうは「血液の汚れ」。
・各臓器の細胞にも栄養が行き渡らないため、各臓器は正常に働かかなくなる。
・ここから各臓器の病気に。

・この原因を作っているのは【酵素不足】。
・食べ物を分解(消化)するのは「酵素」。
・酵素は食べ物に存在する酵素と体内で生成される酵素がある
・食べ物から摂る酵素が不足すると十分な分解ができないので、体内で生成される「酵素(体内酵素)」が大量に代用される。
・体内酵素が消化に代用された場合でも、十分な消化が出来ないような食事内容(脂分が多い、たんぱく質の摂り過ぎ、食べ過ぎ)なら、栄養が未消化のまま血液に入り、血液が汚れて病気に繋がる。

・また「血液の汚れ」と別の病気の原因として、もともと体内酵素(代謝酵素)は「代謝(栄養をエネルギーに変換、回復、排泄)」に使われるもの。
・それが「分解(消化)」に代用されると「代謝」のほうがおろそかになる。
・老廃物が体から出ていかない…食べ物の栄養がエネルギーに変換できない…疲労した体が回復しない…
・この状態が長く続いて限界を超えた時、「様々な病気」を発症する。
・体内酵素が消化に代用されないよう、ちゃんと「代謝」に使われる酵素食が大事。
・「代謝」が正常に行えるように「食べ物から多くの酵素」を摂る必要がある。

ということですね。

何よりも「酵素」

箇条書きの内容を集約すれば、要するに「酵素不足」が病気を発症させているわけです。

だって、みんな年間1000回以上(1日3食×365日)もの食事を摂っていて、

もし、その1000回の食事が酵素を摂る食事になってない…

酵素を含む「生もの」「発酵食」をあまり食べない食事であれば、十分な酵素が摂れないですから、

消化不良になって血液が汚れますし、発酵菌も不足して腸も汚れますよね。

さらに「代謝」も不十分になる…

病気になって当然なのかもしれません。

添加物、農薬を避けたとしてもです。

それくらい「酵素食」が何より重要。

動物がガンにならないのはなぜ?

自然の動物が何を食べているか?考えてみると酵素食の重要さに気付けます。

例えば、草食動物は草を食べるわけですが、自然に生えている「生の草」ですよね?

「野草の野菜炒め」といって炒めて食べる草食動物なんていますか?

例えば、サルやチンパンジー。木に実っている果物が主食ですけど、それらも「生」ですよね?

「りんごのコンポート」とかいって蜜で煮て食べますか?

ライオンやトラも生きている草食動物を食べます。

今日は「鹿の焼き肉」とかいって焼肉にしますか?

加熱なんてしません。

自然の動物が食べるものって全部「生」なのですよ。

酵素を含んでいる状態の「生」で食べているわけです。

ライオンが「脳梗塞」になることも無いですし、サルが「糖尿病」になることもない。

自然の動物が「ガンで死んだ」なんて聞いたことないでしょ?

ガンで死ぬことがあるのは、家で飼っている犬や猫。

ドックフードやキャットフードは「生」ですか?

違いますよね。加熱されてます。

愛犬や愛猫が病気になったり、早死にしてしまうのはそんな食べ物が原因ではないかと思います。(もちろん、寿命で死ぬ場合もありますが)

猫の平均寿命って15年くらいなのですが、私が以前飼っていた猫、21年も生きたのですね。

しかも、直前までかなり元気でした。

その猫、キャットフードはほとんど食べなかったんです。そしてすごく少食。

ですから、消化のほうに酵素があまり使われず、ちゃんと代謝のほうに使われていたから長生きしたんじゃないかと思っています。

そして、人間も所詮「動物」…

自然の動物と同じものを食べていれば、病気になんてならないのです。

自然の動物が何を食べているのか?を冷静に見れば「人間は酵素不足なんだ」と気付けるわけです。

病気になりたくなければ、毎回の食事に「生もの」「発酵食」を増やして下さい。

最低でも献立の料理の半分が「生もの」「発酵食」になるように。

最低ラインで「生食」半分、「加熱食」半分です。

一番の理想は全て「生食」ですが、ごはんや豆は加熱しなければ食べられないですし、温かい料理も加えないと体が冷えるので、

「生食8:加熱食2」が現実的に可能な一番の理想の割合だと思います。

最後に

いかがでしたか?

「酵素食」はどんな健康法より大事な考え方なので、

「酵素が足りないことで病気を生み出している」という意識を常に持って頂きたい。

もちろん、病気は他の原因もありますけれども、

直接カラダに入れる食事の影響が大きいことを考えれば、納得頂けるのではないでしょうか?

ということで、

普段の食事では、「いつも酵素をたくさん摂る」を考えて料理を作ってみて下さい。

次回は、実際にどんな料理や食品を食べるべきか?

具体的なことをお伝えします。

これは、「健康献立の型」で詳しくお伝えしているので、もしまだ見てない場合は予習がてら見ておいて下さい。
↓↓
【~ 毎日の献立が迷わず決まる! ~「半々和食」健康献立の型】

【追伸】
健康献立の型では「デザート」を組んでいるのですが、これは無視して下さい。

この講座を作った時、「果物の正しい食べ方」の概念は考慮しなかったので。

「果物の正しい食べ方」の話をした時に健康献立の型はすでにお渡ししていたのにデザートに対して、誰からもツッコミがなかったです…

「健康献立の型は誰も見てくれてないんだな」と思いました。(笑)

今回のおすすめ酵素料理

今回の酵素料理は、

『キャベツと青葱の甘こうじ和え』

キャベツと青ねぎに少量の塩をふってやわらかくし、「甘麹(甘酒の素)」で和えるだけ!
キャベツも青葱も生で、甘麹が発酵食品ですから、たっぷりの「酵素」が摂れます。

味は?といいうと…

キャベツの甘みに甘麹の甘みがプラスされ食べやすく、時々現れる青葱の辛味が程よいアクセントに。
青葱の独特の香りと甘麹の発酵の香りで、後味が酢みそで和える「ぬた和え」を食べているような感じもします。

で、もし青葱の辛味が苦手な場合は茹でてもいいです。

でも、「酵素」を優先するなら塩(もみ)調理にしておく方が良いですよね。

「生」で食べられますから。

以前もお伝えしましたが、野菜に「塩」をかけても「酵素」は失いません。
漬け物の野菜は生で、多めの塩を使ってますよね。

『キャベツと青葱の甘こうじ和え』は、酵素がしっかり摂れます!

画像をクリックして、レシピをご覧下さい。
↓↓

★『キャベツと青葱の甘こうじ和え』

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