【健康効果絶大!「酢キャベツ」】
今回は、健康のための「お酢」が摂取できる簡単!発酵&野菜料理を伝授!
それは、「発酵酢キャベツ」です。
「発酵」ですから、あくまで非加熱で無ろ過の「本物のお酢」を使った場合の料理名…
発酵してないお酢を使うとただの「酢キャベツ」です。
と言っても、発酵してなくても酢酸やクエン酸など有機酸は残っているので、
健康効果はありますから安心して下さい。(詳しくは⇒こちら)
※詳しい「お酢の健康効果」については、こちら↓
私の願いとしては、”健康のために”発酵している「本物のお酢」を使って頂きたいです。
で、その「酢キャベツ」…
今回は、「春キャベツ」使ってます。
さらに甘みをプラスするために「新玉ねぎ」も加えて、さらにさらに「生姜」も加えて風味と足すことで食べやすい酢キャベツになっています。
人参を入れてもいいですね。色合いが良くなります。
これ、春キャベツにこだわる必要はなく、通常のキャベツで出来るので安心して下さい。
そして、作り方も簡単。
手間がかかるのは「切る作業」だけ。
と言っても数分で終わるでしょう。
野菜を切ったら塩で軽く揉んで、【漬け酢】に漬けて冷蔵保存で2日間待つだけ。
で、【漬け酢】と言っても、お酢そのまま100%。
ですから、結構酸っぱい…
もし、「酸味がどうしても苦手」という場合は、昆布だしを作って、その昆布だしでお好みの酸度になるまで薄めた【漬け酢】に漬けて下さい。
昆布だしなら旨味がプラスされるので美味しくなります。(水やカツオ出汁で薄めると日持ちしなくなる)
それと「甘みが無いと食べにくい!」という場合は砂糖を加えて下さい。
「白砂糖」ではなく、キビ糖、てんさい糖、黒糖がおすすめ。蜂蜜でもOK
これ、みりんで甘みを加えてしまうとアルコールの効果で本物のお酢を使った場合、発酵が止まってしまう場合があるので、あえて砂糖にしています。
酸味の効いた一品が副菜に入っていれば、脂っこいものを食べても後味がさっぱりしますし、
酸味の効果で食欲も増します。
その他、腸の調子が良くなるなど健康効果がかなり高いので、
「発酵!酢キャベツ」おすすめします!
★レシピ
【材料】(5~6人前)
キャベツ(小)…1コ(600g)
玉ねぎ(中)…1/2コ(100g)
生姜…輪切り7~8枚( g)
塩…6g(キャベツの重さの1%)
潰しナッツ…少々
【漬け酢】
酢…300cc(できれば「にごり酢」)
※砂糖(きび糖・甜菜糖など)…大さじ1杯
※基本的には「酢」だけ漬け酢にしますが、甘みが欲しい場合は砂糖を入れて下さい。
※みりんを入れるとアルコールが入っているので発酵が止まってしまう可能性があるので砂糖を入れています。
強い酸味が苦手な場合は、昆布だしで薄めて酸味を調節して下さい。
あえて薄めて漬け酢も飲めるような味付けにしてもOK。
和食には「吸い酢」という酢ごと飲む料理もありますからね。
とにかく、お酢をちょっとづつでも摂取することが重要です。
是非、作ってみて下さい。
コメント