★レンコンとじゃが芋の柚子甘こうじ和え

【じゃが芋も生で食べられます!】

今回は、前回ご紹介した「手作り甘こうじ」を使って「簡単和え物」をお伝えします。

【加熱した野菜には発酵食品や発酵調味料を加えれば酵素料理になる!】

何度もお伝えしてきた「酵素料理」の基本技。

今回もその基本技でおすすめするのが、

『レンコンとじゃが芋の柚子甘こうじ和え』

れんこんは蒸した後、冷まして薄切り…

じゃが芋は細く刻んで「生」のまま…

これらと「すりおろしの柚子皮を加えた甘こうじ」で和えるだけ。

甘こうじの甘みを感じた後に濃厚な柚子皮の香りが抜けていく…

上品でありながらしっかり酵素料理になっている一品ですね。

それと、じゃが芋は生で食べても問題ありませんので。(鮮度が良い物)

おサルさんは芋を生で食べるでしょ。

もし、生で食べてお腹を下すのなら、おサルさんは食べませんよ。

大丈夫です。

わたしもこれまでに何度も食べましたけど、何も起こらなかったです。

和食でも、刺身のけんを大根でなく「じゃがいも」を使うこともあるのですね。

もし、腹痛でも起こすのなら、お客さん大変なことになりますよ(笑)

もちろん、鮮度の良い物が条件です。

基本的に野菜(種子類以外)は全般的に生で食べらます!

そして、今回の酵素料理の応用としては…

大根、かぶ、長芋、セロリ、胡瓜、キャベツなどで作っても美味しいです。

エグミの強い菜っ葉類と和えれば、エグミが抑えられて食べやすくなると思います。

いろいろ試してみて下さい。

「柚子甘こうじ」が美味しいので、失敗することは無いです!

★レシピ

【材料】(3~4人前)

分量 備考
れんこん 100g  
じゃがいも(小) 1コ(80g)  
柚子の皮(飾り用) 2cm大 刻む
【柚子甘こうじ】 分量 備考
甘こうじ 大さじ6杯  
柚子の皮 小さじ1/2杯分 レモンの皮でもOK
1つまみ  
1、「即席蒸し器」を準備しておきます。

※蓋付きの鍋に小皿を敷いて、小皿の高さまで水を入れて沸かす。

(小皿の中にも水を入れる。浮き防止)
2、レンコン(100g)は、皮を剥いて「即席蒸し器」でやわらかくなるまで蒸します。
3、10分ほど蒸して、串をさしやわらかくなっていれば、取り出して冷ましておきます。
4、じゃが芋(1個)は、皮を綺麗に剥いて、2mm幅で縦の輪切りにします。
5、2mm幅で千切りにします。
6、ササっとすすぎ洗いして、しっかり水気をきっておきます。
7、柚子の皮を薄く2cm大に切り取り、細く刻みます。(飾り用)
8、「柚子甘こうじ」を作ります。

柚子の皮を「おろし器」で、すりおろします。(小さじ1/2杯分くらい)

※あまり力を入れずにすりおろすほうが綺麗にすれます。
9、ボウルに甘こうじ(大6)を入れ、すりおろし柚子を加えます。

※爪楊枝を10本くらい束ねたもの(輪ゴムで)を使えば、柚子皮が綺麗に取れます。
10、塩(1つまみ)を加えて、よく混ぜます。
11、レンコンが冷めたら、縦4等分に切って2mm幅の薄切りにします。
12、大きめのボオウルに水気をしっかり拭き取ったじゃが芋とレンコンを入れて混ぜます。

※レンコンは粘りが出て、くっ付くので1枚1枚バラシて混ぜます。
13、「柚子甘こうじ」を加えて、しっかり混ぜたら出来上がり!
14、小鉢に小高く盛って、刻み柚子の皮を天にのせて完成です!

甘こうじに柚子皮を加えて、食材と混ぜるだけ!

大根など根菜類が合うので、いろいろ試してみて下さい。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

★カテゴリー

★おすすめレシピ

  1. ★貝割れ大根と玉スラの花カツオかけ

  2. ★発酵つぶあん

  3. ★焼きサバと胡瓜の土佐酢和え

  4. ★キャベツととろろ昆布の黒ゴマ酢和え

  5. ★アボカドドレッシング

  6. ★完全植物性マヨ!豆乳マヨネーズ

  7. ★割干し大根(切干)のハリハリ漬け

★食の健康知識

  1. 玄米は体に毒!?

  2. ガンは抗ガン剤では治らない!?

  3. 危険な調理道具【其の1 電子レンジの脅威】

  4. 小麦で不健康になるのは日本人だけ!?

  5. 「栄養」その使い方は間違い!?

  6. スーパー栄養素「ケイ素」

  7. 濃縮還元ジュースの正体

TOP