【じゃが芋も生で食べられます!】
今回は、前回ご紹介した「手作り甘こうじ」を使って「簡単和え物」をお伝えします。
【加熱した野菜には発酵食品や発酵調味料を加えれば酵素料理になる!】
何度もお伝えしてきた「酵素料理」の基本技。
今回もその基本技でおすすめするのが、
『レンコンとじゃが芋の柚子甘こうじ和え』
れんこんは蒸した後、冷まして薄切り…
じゃが芋は細く刻んで「生」のまま…
これらと「すりおろしの柚子皮を加えた甘こうじ」で和えるだけ。
甘こうじの甘みを感じた後に濃厚な柚子皮の香りが抜けていく…
上品でありながらしっかり酵素料理になっている一品ですね。
それと、じゃが芋は生で食べても問題ありませんので。(鮮度が良い物)
おサルさんは芋を生で食べるでしょ。
もし、生で食べてお腹を下すのなら、おサルさんは食べませんよ。
大丈夫です。
わたしもこれまでに何度も食べましたけど、何も起こらなかったです。
和食でも、刺身のけんを大根でなく「じゃがいも」を使うこともあるのですね。
もし、腹痛でも起こすのなら、お客さん大変なことになりますよ(笑)
もちろん、鮮度の良い物が条件です。
基本的に野菜(種子類以外)は全般的に生で食べらます!
そして、今回の酵素料理の応用としては…
大根、かぶ、長芋、セロリ、胡瓜、キャベツなどで作っても美味しいです。
エグミの強い菜っ葉類と和えれば、エグミが抑えられて食べやすくなると思います。
いろいろ試してみて下さい。
「柚子甘こうじ」が美味しいので、失敗することは無いです!
★レシピ
【材料】(3~4人前) |
分量 | 備考 |
れんこん | 100g | |
じゃがいも(小) | 1コ(80g) | |
柚子の皮(飾り用) | 2cm大 | 刻む |
【柚子甘こうじ】 | 分量 | 備考 |
甘こうじ | 大さじ6杯 | |
柚子の皮 | 小さじ1/2杯分 | レモンの皮でもOK |
塩 | 1つまみ |
甘こうじに柚子皮を加えて、食材と混ぜるだけ!
大根など根菜類が合うので、いろいろ試してみて下さい。
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