★海老とレタスと法連草のオイスターソース炒め

【「半炒め物」で酵素活性!】

少し前にお伝えした酵素が生きたまま、さらに活性化して食べられる加熱料理、

「トマトのふんわり玉子炒め」。

今回はこの料理と同じ、加熱料理だけれども酵素を失うどころか活性化して食べられる「半炒め物」、

『海老とレタスと法連草のオイスターソース炒め』を伝授します。

この「半炒め物」は、長時間加熱の必要がない、やわらかい野菜であれば何でもOK。

加熱が必要な食材を炒めたら火を止め、野菜を生のまま加えて混ぜる…

それ以上、加熱しない。

こうすることで野菜が完全に加熱されず、適度に温度が上がって野菜内の酵素が活性化するわけですね。

体温くらいがベスト。(人間の体内酵素も同じで40℃を超えると死滅し、様々な悪い症状が出てきます。反対に体温が下がると酵素が活性せず働かなくなって、これまた悪い症状が出る)

今回の野菜はレタスとほうれん草。

こういった野菜なら生で食べても問題ないですから、半炒め物に向いているいうこと。

『海老とレタスと法連草のオイスターソース炒め』は、

まずエビを炒めてオイスターソースで味付け。

火を止め、レタスほうれん草を加える…

これだけ。

簡単なのに酵素もしっかり摂れるという優れもの。

「半炒め物」「半サラダ」であり、これまでにない新しい調理法と言えるのかもしれません。

『海老とレタスと法連草のオイスターソース炒め』で基本的な調理をマスターしてみて下さい。

★レシピ

【材料】(1人前)
剥きエビ(小)…10尾(100g)
ほうれん草…1/2束(80g)
レタス…1/4コ(80g)
干しエビ(飾り用)…少量
胡麻油…小さじ2杯
酒…大さじ1杯
コショウ…少々

オイスターソース…大さじ1杯

1、食材を準備します。

剥きエビ(10尾)は、背ワタが付いていれば取り除いておきます。

※ササッと水洗いして水気を拭き取っておく。

※「炒め用の海老の切り方」は⇒こちら
2、レタスはササっと洗って水気をきり、一口サイズにちぎります。
3、ほうれん草は根元を切り落とし、洗って水気をきり、3cm幅に切ります。

※葉の部分は縦も切っておく。
4、フライパン(大)を強火で熱し、胡麻油(小2)を敷いて中火にしてエビを炒めます。
5、8割ほど熱が通ったところで弱火にし、酒(大1)とコショウ(少々)を加えて絡めます。
6、オイスターソース(大1)も加えて絡めます。

全体に絡まったら火を止めます。
7、レタスと法連草を加えます。
8、エビと絡めます。
9、レタスとほうれん草が少しやわらかくなったら、団扇など冷まします。

※野菜に必要以上に熱を加えると酵素が消えるため。
10、器に小高く盛って、干しエビを細かく潰して散らしたら完成です!

オイスターソースを絡めるだけの”半”炒め物。

野菜の酵素が生きたまま食べることができ、健康料理になります。

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