★酵素活性!トマトのふんわり玉子炒め

【熱い食材と冷たい生の食材を混ぜると―――!】

今回は、これまでとは違う「酵素料理」を伝授したいと思います。

この料理を知っておくと「加熱でも酵素料理になるんだ」ということに気付いて頂けます。

「酵素」は熱に弱い…

ですが、以前お伝えした酵素のテーマでお伝えした通り、40℃弱くらいでは逆に活性化します。

要は、その温度までなら加熱してもいいってことですよね。(加熱と言えないかもしれませんが…温める!?)

ということで、今回の発酵食&野菜料理は、

「炒め物」で『酵素活性!トマトのふんわり玉子炒め』

炒め物といっても、焼きたて炒り玉子と生のトマトを混ぜてケチャップで味付けするだけ。

トマト自体は加熱しないので熱々炒り玉子の高温と合わさり、人肌くらいの温度になってトマトの酵素が活性するのですね。

ケチャップのベースはトマトですから、生トマトとの相性抜群ですし、玉子との相性もグッド!

炒め物のようでサラダのような感じもする不思議な一品でおかずにも副菜にもなります。

こんな料理を憶えておくと酵素料理をいろいろ考え付きませんか?

★レシピ

【材料】(1~2人前)
トマト…1コ(200g)
卵…2コ
青のり(飾り用)…少量
【調味料】
酒…大さじ1/2杯
油(オリーブ油など)…小さじ2杯
ケチャップ…大さじ1杯と大さじ1/2杯(できれば添加物が入ってないもの)
塩・コショウ…少々

1、トマトは12等分に切ります。

※皮が硬い場合は、もう少し小さく切る。
2、ボウルに切ったトマトを入れ、ケチャップ(大1半)・塩、コショウ(少々)を加えて混ぜておきます。
2、卵はボウルに割り入れ、酒(大1/2杯)を加えて、白身が見えなくなる程度まで混ぜます。

※酒を加えると旨味とコクがプラスされる。

※水分を加えることで卵にふわふわ感が出る。
3、卵を炒めます。

フライパンを強火で40秒ほど熱し、油(小2)を敷いて中火に。

卵を入れ、フライパンの底を削るようにゆっくり混ぜ加熱します。
4、卵が8割程度固まったら、火を止めます。

すぐに(2、)のトマトを加えます。
5、卵とトマトを絡めるように混ぜたら、ひとまとめ(平らに)にします。

このまま、5分ほどおいきます。トマトが常温くらいの温度になればOK
6、器に小高く盛って、青のりをふって完成です。

代用の野菜はレタス・もやし・胡瓜・など、熱ですぐやわらかくなる野菜がおすすめです。

なので、根菜は向きませんね。

どんな野菜で同じような料理ができるか?考えるのも楽しいと思います。

まずは「トマトのふんわり玉子炒め」で試してみて下さい

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