【これだけのデータがあっても広まらない…】
今回は、前回に続き「ガン研究の歴史」をお伝えします。
わたし、一番不思議に思うことは、そういった明確な研究データが多いのに日本では一向に広まらないこと。
意図的に隠されているとしか思えません。
また、WEBサイトをくまなく調べていくと何の根拠もなく、執筆者の勝手な判断でそれらのデータはデマだ!陰謀だ!と決めつけている場合もあるのです。
それしか読まなかった人は信じてしまいますよね?
これも広まらない原因ではないかと。
でも、そのデータの信ぴょう性あるの?と心配される方もいます。
今回、紹介するデータは特に書籍になっているものも多く、信ぴょう性は高い。
何よりその研究データに基づく治療で治っている方がたくさんいる現実をみれば、なおさら信ぴょう性は高いということです。
また、ここ20年、30年の間の近年の研究がほとんどなので、研究精度も40年、50年前よりは確実に上がっていますから信ぴょう性は高いと思います。
今回のデータを見れば、日本のガン治療が正しいのか、間違っているのかがハッキリするはずです。
世間一般の情報が間違っていることにも気付けます。
ということで、
4つの「ガン研究の歴史的データ」を紹介していきます。
1990年 OTAレポート
OTAは、アメリカ上院下院両院議員40名で立ち上げたアメリカ議会技術評価局(OFFICE OF TECHNOLOGY ASSESSMENT)。
ガンの代替え療法について調査した専門プロジェクトチームです。
(※代替え療法とは?西洋医学”以外”の治療法の総称。自然療法・漢方・温泉療法・アロマセラピーなど)
このプロジェクトによって発表されたのが、300ページにも及ぶガンの通常療法(手術・放射線・抗ガン剤)の評価を見直したデータ資料「OTAレポート」です。
例えば…
・抗癌剤・多剤投与グループほど命に関わる副作用は7~10倍
・多剤投与グループは腫瘍は一時的に縮むが、生存期間が短い
・腫瘍を治療しないほうが長生きする
・抗がん剤投与で癌は悪性化する
このような抗ガン剤の無効性、代替え療法の優位性をハッキリ認めるレポートが出ているわけです。
テレビや新聞でこんな報道されたこと無いでしょ?
やっぱり意図的に隠されていると思ってしまいます…
1990年 チェコリポート
これは、世界で始めて行われた大規模ながん検診の「有効性」検証する研究。
旧チェコ・スロバキアにて「健康な男性6300人(ちなみに全員喫煙者)」を対象に行われました。
くじ引きでA・Bのグループに分けられ、
Aグループでは、3年間、年に2回の肺ガン検診を受診。
Bグループは、全く検診を受けない。
3年後どうなったか?
・肺ガン発生数
・肺がん患者数
をAグループとB部ループで比較したところ…
肺ガンを検診したAグループの肺ガン発生数は「108人」、肺ガン死者数は「64人」。
検診しなかったBグループは肺ガン発生数は「82人」、肺ガン死者数は「47人」
と明らかに検診したAグループのほうが多く、検診しなかったBグループのほうが少なかったのです。
実はほぼ同じ実験がアメリカでも行われ、同じ結果が出ています。
要はガン検診を受けるほどガンで早死にする確率が高いということです。
その原因は、
検診で行われるCTスキャンのX線被ばくや検診からガン治療に進むからだと言われています…
2008年~2010年 南カリフォルニア大学報告
これは2008年~2010年にかけて行われた南カリフォルニア大学(USC)の長寿研究所のヴァルテル・ロンゴ教授チームによる研究。
この研究によって…
・72時間の断食で免疫が保護される
・幹細胞の自己再生能力が高まる
・造血幹細胞の再生が促進される
・化学療法によって傷ついた免疫損傷を回復させる
ことが分かっています。
ヴァルテル・ロンゴ教授はこう言います…
「断食は、老化の影響や化学療法の副作用でダメージを受けた免疫システムを再生する。文字通り、新しい免疫系をつくるのです」と。
この研究で、ガンと闘う最善の方法は【断食である】と結論付けている。
2005年 チャイナスタディ
1983年~2005年(現在も続いているともいわれてます…)、
アメリカの研究機関などを中心に中国政府の協力を得て、中国大陸全土で行われた史上最大規模の壮大な合同研究が「チャイナプロジェクト」。
(当時、中国の首相がガンだったこともあり協力してくれたとか)
チャイナスタディはその研究結果を疫学調査の金字塔と呼ばれた、栄養学博士コリン・キャンベル氏がまとめたレポートです。
この研究によって分かったことが、
昔ながらの自然食(果物・生野菜)を多く食べていた田舎地域の人たちは、ガンの発生・死亡数が極端に低く、
北京などファーストフードを食べる発展した都市の人たちは、ガンの発生・死亡数が著しく多かったと。
そして、ガンの根本原因は「動物性たんぱく質だった」と解明されたわけです。
1980年代でしたが、中国の田舎の人たちは冷蔵庫がなかったため、牛乳など乳製品を食べることが無かったと。
食べていたのは、果物・野菜ばかり。
反対に都会の人たちは現代の生活をしていますから、乳製品は当たり前、ファーストフードも頻繁に食べますし、肉・肉加工品など非常に多くの「動物性たんぱく質」を摂っていたということ。
あらゆる研究結果を総合して、
「動物性たんぱく質」が史上最悪の発ガン物質だったと発表しました。
動物性たんぱく質の中でも特に「カゼイン」が発ガンの原因となっています。
「カゼイン」の典型は乳製品全般、プロテインなど。
赤ちゃんが飲む「粉ミルク」にもカゼインは含まれています。
赤ちゃんの時からそんなものを飲んでいれば、ガンになって当たり前なのかもしれません…
最後に
いかがでしたでしょう?
日本でもちゃんと研究すれば、ほぼ同じ結果が出るはずです。
そして、
これだけ、西洋の治療法が間違っているというデータ揃っているのに、
日本は未だに「抗がん剤」「手術」「放射線」。
日本の医療界全体を見れば、世界から「遅れている」と言わざる得ません。
ガン死亡者数、年間37万人…
毎日1000人以上の人がガンで死んでいる現実を見れば明らかです。
治療法が正しいなら、そんな数になるわけがないのです。
そして、もし、ガンになったからといって慌ててそんな治療を受けるべきではない…
というのが私の現在の考え方であり、
そもそも、ガン検診など行く必要がなく、酵素食を徹底して続ければいいのです。
病気を治すのは自分のカラダ。
「外部から何かをすれば治る」という考えを完全に捨て去るべきです。
もちろん薬も。(対処療法としての薬(抗生物質など)は効果的だと思います)
代謝を高めることでしか、カラダは治らない。
代謝=回復・毒の排泄です。
その効果を高める最高のアプローチが、
「断食」。
メスのいらない、苦しまない、最高の治療法です。
私も定期的にやっているので、ガンの心配なんてほぼありません。
もしガンになったらなったで、これまでの自分の行動が悪いのだから、ちょっと辛い断食を徹底してやるだけです…
それで治っている人が山ほどいますから。
とにかく、世間一般の情報に流されないで下さい。
あまりにも「嘘」が多い。
これを機にあらためて、そういった情報に流されていないか?
自問自答して欲しいです。
今回のおすすめ酵素料理
今回の酵素料理は万能に使える”味付け味噌”、
『はちみつ味噌』です。
例えば、こんな使い方ができます…
「生野菜の付け味噌」
「和え物の味付け」
「田楽料理に…」
「炒め物の味付け」
「魚(肉)の味噌漬け」
などなど、他にも”刻みネギと混ぜて「ごはんのお供」”なんてこともできますね。
加熱料理にしなければ、たっぷり「酵素」が摂れますね。
簡単すぎる作り方、レシピを見て下さい。
(画像↓クリック!)
★『万能!はちみつ味噌』
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