【茄子の酵素が活性したまま摂れる】
今回は、前回に続き、「酵素活性”炒め物”!、第5弾」をご紹介します!
基本的には、今回の炒め物もこれまでお伝えした作り方と同じで、タレや食材を加熱して火を止め、その中に野菜を加えて混ぜ、余熱で温める…
”温める”だけなので、野菜には完全に熱を通らない。
野菜の酵素が残るだけでなく、程よく温まって酵素が活性した状態の炒め物ができるわけですね。
で、その第5弾は『酵素炒めの大豆マーボー茄子』。
肉を使わず粗みじんにした大豆を使って程よく辛い「マーボーたれ」を加熱して作り、出来上がったらすぐに火を止める…
この中に茄子を加えて混ぜるだけ。
ただ、生の茄子は、しっかり加熱しないやわらかくならないので、事前に塩もみして柔らかくしてから加えます。
「塩もみ」と言っても塩はごくごく少量なので、塩辛くなったりしません。
タレのほうでも塩味のバランスをとっていますので、混ぜるだけ美味しく仕上がります!
食べた瞬間は和え物っぽいですが、後味は間違いなく「マーボー茄子」。
不思議な感覚で味わって頂けると思います。
試作2回目で、マーボータレをあえて完全に冷まし、茄子を加えてみたのですが、食感がちょっと変わる程度で味に変わりなかったです。
この作り方だと茄子の酵素は活性しませんが、熱くならないので確実に酵素が残ってます。
お好きな作り方でやってみて下さい。
どちらもおすすめです!
★レシピ
【材料】(1~2人前) | 分量 | 備考 |
茄子 | 1本(200g) | |
大豆 | 30g | |
刻みネギ | 少量 |
【マーボーたれ】 | 分量 | 備考 |
味噌(麦味噌) | 30g | |
みりん | 大さじ1杯と小さじ1杯(20cc) | |
濃口しょう油 | 小さじ1杯と1/2杯 | |
酒 | 小さじ1杯 | |
胡麻油 | 小さじ1杯 | |
長ねぎ | 10g | |
しょうが | 5g | |
にんにく(小) | 1片(5g) |
麻婆茄子ですが、実際は「茄子のみそ和え」のような料理です。
茄子には完全に熱が入らず、酵素が残ったままで食べることができます。
野菜を代えれば簡単に応用できますし、マーボーたれを他のタレに代えてもいろいろ応用できると思います。
是非、作ってみて下さい。
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