★アボカドの浅漬け

【漬け物っぽくないけど美味しい!】

今回の酵素料理は、「アボカドで簡単一品!」

おそらく、アボカドが苦手という方にも食べて頂ける、

『アボカドの浅漬け』。

漬け物仕立てのアボカドですね。

で、アボカド独特の油分は約70%が不飽和脂肪酸でオリーブ油にも含む、オレイン酸など。

糖尿病の改善や冠動脈疾患の予防にも効果がある体に良すぎる「油分」ですが、

その油分が浅漬けの味付けとすごく合う。

動物性脂分のようにひつこくない、すっきりした濃厚な旨油の美味しさを感じた後にサッパリ味を感じる…

漬け物っぽくないので、ごはんの漬物というよりは「酒の肴」って感じです。

切ったアボカドを昆布だし・酢・みりん・淡口醤油・水塩を合わせた「漬けだし」に一晩漬けるだけ。

少し濃口しょう油をかけるとさらに美味しく食べて頂けます!

”程よく熟した少~しやわらかいアボカド”で作ってみて下さい。

★レシピ
【材料】(3~4人前) 分量 備考
アボカド(小) 2コ(250g~300g) 大なら1コ
黒ゴマ(飾り用) 少々  
【漬けだし】 分量 備考
昆布だし 100cc 出汁昆布3g+水200ccを沸騰させる
大さじ2/3杯  
みりん 大さじ1杯  
淡口しょう油 小さじ1杯  
水塩 小さじ2杯 塩を使うなら小さじ1杯弱
水塩の作り方は⇒こちら
★アボカドの切り方はこちら↓

(中央の再生ボタンをクリック!)

1、昆布だしを作ります。

鍋に水(200cc)と出汁昆布(3g)を入れ、強火にかけ沸騰直前で火を止めます。

自然に冷まします。
2、アボカド(2コ)は、半分に切ってタネを取り出し、皮を丁寧に剥きます。
3、5mm幅に切ります。(7~8切れ)
4、アボカドが入る容器(タッパ)に昆布だし(100cc)、酢(大2/3)、みりん(大1)、淡口しょう油(小1)、水塩(小2)を入れて混ぜます。

※余った昆布だしは、みそ汁などに使って下さい。
5、切ったアボカドを漬けます。

※アボカドはやわらかく、形が崩れやすいので、フライ返しなど使って丁寧に漬けて下さい。
6、浮いて表面が漬からないので、キッチンペーパーをかぶせます。

蓋をして冷蔵庫で一晩(8時間くらい)寝かせます。
7、一晩漬ければ「漬けだし」がしみ込むので、出来上がり!
8、小皿に1/2分のアボカドを盛って、小さじ1杯分の「漬けだし」をかけて黒ゴマをのせて完成です!

生で食べる美味しさとは違う、

ほんのり酸味のある「漬物」仕立ての『アボカド』が楽しめます。!

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