【毒を食べて治す⁉】
今回は自然療法の1つ「ホメオパシーとは何?」をお伝えします。
私がお伝えしている「酵素食養法」も自然療法の1つです。
これは、食のアプローチがメインです。
で、「ホメオパシー」というのは食に関わる部分もあるのですが、土台となるのは「毒」。
めちゃくちゃ簡単に言ってしまうと「毒を食べて悪い症状を根本から治す」という自然療法です。
「毒を摂る!?」「どういうこと?」と思いましたよね。
そこが「ホメオパシー療法」の面白いところなのです。
もし、ホメオパシーをご存じでしたら、今回の話は復習的な感じで聞いて頂きたい。
で、「ホメオパシー」は近年、日本でもかなり広がってきて、基本のホメオパシーに日本独自の様々な自然療法を組み合わせた複合ホメオパシーも出てきているので、かなり奥が深い自然療法です。
実際に様々な病気・症状が改善されています。
例えば、知的障害の子供さんの中には「暴れる・大きな声を上げる」といったお母さんを悩ませる症状がありますが、そうした症状も改善した例があるのですね。
ということで、今回は「ホメオパシー」の概要的なところをお伝えしたい。
(※ホメオパシーの詳しい内容や複合ホメオパシーについては日をあらためてお伝えします)
「こんな不思議な自然療法があるんだ」という感じで聞いて頂いて、
もし興味があれば、実際にカウセリングなどを受けるのも良いと思います。
ホメオパシーとは?
ホメオパシーというのは、
「ホメオエ(同じという意味)」と「パシー(病気という意味)」というギリシャ語を合わせた言葉。
今から250年ほど前にドイツの医師、ハーネマンが生涯をかけて確立させた、
自己治癒力を使う「同種療法」【後で説明】です。
近代の西洋医学では「症状を抑え込む」という療法ですが、
ホメオパシーは、その正反対で「症状には同じような症状を出すものを与える」(希釈振盪して【後で説明】)
という療法になっているのですね。
同種療法とは?
では、「同種療法」とは何かというと…
「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という考え方で、
「同種の法則」が柱になっています。
もうちょっと分かりやすく言うと、
今出ている症状が「発熱」だとすると「同じ熱が出るようなことをカラダに与える」わけです。
他には、何か毒の影響で出ている症状であるなら、同じ毒を摂る…
カラダに与える同じ症状を起こすもの(熱や毒など)は弱めて与えるのですが、
同じ症状をカラダに加えることで、カラダはそれ以上酷くならないように反対の反応を起こすのですね。
熱なら冷そうとしますし、毒なら毒を全力で出すようになります。
反作用によってその症状が治ってしまうと…
症状は体でも心でも、必要があって表に出しているわけで、て症状を出し切ることで治癒につながるという考え方、
それが「同種療法」です。
毒などは大量に摂ると死んでしまので、微量だけ摂ることで自己治癒力を誘発させることができるのです。
例えば、昔の中国…
「秦」の始皇帝は長生きのために少量のヒ素・水銀・硫黄を摂っていた、と言われています。
希釈振盪(きしゃくしんとう)
世の中には科学では説明できないことがありますよね。
UFOしかり、幽霊しかり…
ホメオパシーの解説のところで出てきた、
「希釈振盪(きしゃくしんとう)」。
ホメオパシーの特徴的な部分なのですが、実は「希釈振盪」も科学では全く証明されていません。
これ、何か?というと「薄めて叩く」。
意味が分かりませんよね。
例えば、水銀の影響で何か悪い症状が出ているとします。
なので、ホメオパシーでは水銀を飲ませるわけですが、そのまま飲めば酷くなるだけなので、水で薄めて飲ませる。
でも、ちょっと薄めただけでは水銀は残ってますよね?
なので、例えば試験管に入れて薄めるとして、
水で薄めるごとに試験管を数十回叩く(もちろん割れないように)のです。
これを数回繰り返すと、最終的には薄まって水銀はゼロ。
ただの水の状態…
でも「水銀」の刺激やパターンなどの情報は水に残るのです。
水に記憶される…
これが「希釈振盪(きしゃくしんとう)」であり、
ホメオパシーの魔訶不思議の1つ。
「そんなことあるわけないだろ!」とは反論されても、実際それを飲ませると治っちゃうのですから、私はこれ以上何も言えません(笑)。
一部の研究者は「プラシーボ効果ではないか?」とも言っています。
(※プラシーボ効果とは?⇒患者に「偽薬(薬効無し)」を飲ませたのに、その薬の効果が患者に現れること)
もし、プラシーボ効果だったとしても「悪い症状」や「病気」が治れば何でもいいじゃんと思いますが…
でも、「希釈振盪」した毒水(「レメディ」という)を飲めば好転作用が起こるので、
見た目はただの水でも毒の刺激やパターンの情報が水に残っていることになるのです。
(好転作用⇒治癒していく過程で一時的に悪い症状が出ること、例えば嫌悪感・頭痛・カラダに吹き出物が出るなど、これを乗り越えると完全に治る)
「希釈振盪(きしゃくしんとう)」は、ほんと不思議です…
改善の事例
ホメオパシーで体調不良や病気が改善・治癒した事例を少しご紹介。
痛風の改善・胃潰瘍改善・股関節の痛み解消・不妊の改善・半身麻痺が改善・便秘解消・子宮腺筋症が治癒・甲状腺腫の改善・水虫の改善。
難治性疾患である掌蹠膿疱症(皮膚病)が1年で改善した、など…
子供なら先にも挙げましたが、知的障害の症状(癇癪・多動障害・自閉症など)の改善、
重度のアレルギーなど皮膚疾患の改善、喘息の改善、低体温症の改善などなどキリがありません。
で、上記はカラダの症状の改善ですが、
ホメオパシーの凄いところは「精神」「こころ」も治してしまうところ。
例えば、子供の不登校がなおったり、ゲーム依存症が改善されたり、鬱が改善したりなど、
心の病の根本原因にアプローチして治すことができるのです。
最後に
いかがでしたでしょう?
興味を持って頂けたら、是非ご自分でも調べてみて下さい。
「ホメオパシー 改善事例」で検索すれば、
大人はもちろん、特に子供の悪い症状が改善した事例はたっくさん出てきます。
全てでは無いですが、子供が後天的に自閉症や多動性障害になる原因の1つは
「ワクチン」「薬」だといわれています…
そもそも、ワクチンでウィルスを防ぐことなどできません。
子供にそんなもん、接種させるべきではない。
ウィルスを撃退するのは私たちのカラダ。
「免疫力」です。
免疫力が強ければ、ウィルスを大量に吸い込んでも症状に出ません。
ワクチンなんかに頼って楽してカラダを守ろうとするから、後からその代償を払う羽目になる…
免疫力を上げることに全力をあげるべきです。
私たち人類は、細菌やウィルスと戦いながら数十万年も生きてきた。
カラダはそういったものから守ってくれるようにできている…
薬やワクチンなど、ほんの数百年程度の科学が作り出したものが、数十万年の生き続けた人間のカラダに勝るわけがない…
私たちのカラダは元々強いのです。
自分の間違った食生活・行動で弱くしているだけ。
その考えを持てば余計なワクチン・薬に頼らなくなります。
私、多くの方が間違った食生活や行動を起こしてしまう原因の1つは生命保険だと思ってます。
「保険をかければ安心」
と思っているから、平気で暴飲暴食・食べたいものばっかり食べる・食に気を使わない、といった行動になってしまうのではないかと。
無意識で「保険に入っているから病気になっても大丈夫」という”気のゆるみ”が出るのではないでしょうか…
保険なんかに入らなければ、
「もし大きな病気になったら莫大な医療費がかかって大変なことになる」という考え方になり、
「健康には気を付けよう」という行動になってくる…
いい意味で健康維持へのプレッシャー、心構えになると。
健康に生きたければ、保険などかけないほうがいいじゃないかって思ってます。
かけ捨て保険なんてお金の無駄。
そのお金を健康のために使った方がいいと思います。
(私も高い保険かけてましたが、あえて保険金が少ないめちゃ安い保険に変えました。そろそろ完全に止めようかと思ってます)
健康なまま、病気にならなければ、誰にも迷惑をかけませんし。
それどころか、誰かを助けることができる…
(いつ死ぬか分からないから家族のために生命保険に入るという意味では良いことなのかもしれませんが…でも、例えば40代男性が死ぬ確率って約0.094%と言われてます…)
どう思いますか?
最後、ちょっと話がそれましたが、
病気、保険、食生活…考えてみて下さい。
今回のおすすめ酵素料理
今回の酵素料理は、合わせ調味料で「手作りマヨネーズ」…
といっても、単なるマヨネーズではありません。
動物性たんぱく質の「卵」を使わない、
完全植物性のマヨネーズとは?
レシピを見て下さい!
(画像↓をクリック!)
★『完全植物性マヨ!豆乳マヨネーズ』
コメント