スーパー栄養素「ケイ素」

【人間の体の構成に欠かせない必須成分】

今回も前回に続き、「絶対にやるべき健康法」を伝授します。

いきなりですが「ケイ素」というものを聞いたことがありますか?

健康オタクの方ならご存知かもしれません。

「ケイ素」は分かりやすく言うと「シリコン」です。

成分的にはミネラル

ちょっとだけ”うんちく”を聞いて頂きたい…

「ケイ素」は地球上で酸素の次に多い成分です。

1位:酸素、2位:ケイ素。

自然界では石、岩、土、砂などに含まれていまして、実は人間のカラダのあちこちにもケイ素は存在します。

髪・歯・爪・骨・筋肉・脳・肝臓・胸腺・血管・皮膚などなど…

全身のあらゆる細胞や組織、臓器にも存在してます。

要するに「ケイ素」は、カラダを形成しているものであり、人間のカラダに不可欠な必須ミネラル!必須栄養素!なのです。

実際、ケイ素を摂ることで細胞や組織の結合、再生が行われたり カラダの様々な炎症が抑えられることも分かっています。

例えば、皮膚にケイ素水を直接かけるだけでも肌の状態がよくなったり、口内炎になった際もケイ素水を口に入れてすすぐだけで治りが早くなったりします。

このように「ケイ素」は直接かけたり、飲用したりすることで体内の健康効果があるだけでなく、髪の艶が出たり、肌にハリが出たりなど美容効果もあるのですね。

ということで、今回は「絶対にやるべき健康法②」としまして、

「ケイ素」の効果やどんなケイ素を摂取すればいのか?について詳しく話していきます!

「ケイ素」のスーパー効果

ケイ素には上記でお伝えした効果以外にもいろんな健康効果があります…

この効果を知れば、「ケイ素」がスーパー栄養素であることがよ~く分かって頂けると思います!

腸内環境を整える

「ケイ素」はミネラルなのですが、食物繊維の中に多く含まれていて、

繊維の細胞膜を構成している成分なのですね。

なので、食べ物から摂取した食物繊維の働きを増強することができる…

さらに腸内環境の改善には「アルカリ性」の食べ物が欠かせません。

アルカリ食品の効果で善玉菌が活性することが分かっていますが、

「ケイ素」はそのアルカリ性なのです。

・食物繊維の働きを増強する
・ケイ素その物のアルカリ性分によって善玉菌が活性

この2つ効果によって腸内環境が非常に良くなると。

そして、腸内環境が良くなれば、腸の状態に大きく左右される、

「免疫力」も強化されます。

「ケイ素」には免疫力まで上げてくれる効果があるわけです。

★強力なデトックス作用

ケイ素には非常に高い「デトックス」効果もあります。

特に有害ミネラルの重金属(鉛・アルミニウム・ヒ素・水銀)をくっ付けて排出します。

重金属はプラスの帯電、ケイ素はマイナスの帯電なので引き付けるわけです。

それで吸着して排出できると。

重金属はカラダの回復を邪魔し、悪さをし続けるとんでもない「毒」です。

ですから、それが排出できれば回復力が復活!

カラダの悪いところがドンドン治癒していきます。

このようなデトックス効果まで発揮するが「ケイ素」です! 

★ミトコンドリアの活性

人間のエネルギー発生回路には「ミトコンドリア系」と「解糖系」の2つがあります。

「解糖系」はカラダが高血糖・低酸素・低体温の時にエネルギー発生する回路。

反対に「ミトコンドリア系」は、そもそも「解糖系」より多くのエネルギーを発生さることができ、カラダに酸素が多く(カラダに良い酸素)、体温が高い状態の時にエネルギーを発生させる回路です。

で、カラダが高血糖・低酸素・低体温の時、どういう状態かというと、

「病気」です。

特にガンの方はその状態。

その状態で「解糖系」の回路が優先されていると「ミトコンドリア系」の回路が上手く機能しません。

よって、十分な量のエネルギーが生み出されないわけです。

どちらのエネルギー発生方法が良いのか?もう分かりですよね。

実は「ケイ素」を摂ることで「ミトコンドリア系」の回路がすごく活性化します。

要するに「ケイ素」を摂れば、体温が高くなり、酸素も多いカラダに変化して体調が改善して元気になっていくわけですね。

★抗酸化作用

ケイ素は、水素と同じで抗酸化作用が強力で「活性酸素を減らす」効果が高いです。

よって、ケイ素と水素を混ぜて摂れば最強!

その方法でガンが改善した方もいらっしゃいます。

★最強の農薬落とし

ケイ素のデトックス効果は食物にも直接効果を発揮します。

それが「農薬除去」の効果。

ケイ素水を作って、野菜を浸けてしばらく置くと水が濁ります。

要は農薬が溶け出て濁るわけですね。

ケイ素は浸透性も強く、野菜の表面だけでなく、中まで入り込んで残留農薬を排出します。

よって、以前紹介した貝殻パウダーより農薬除去効果が高いと思われます。

ケイ素は健康だけでなく、「最強の農薬落とし」としても使えるということです。

実際のケイ素の健康効果

ケイ素を溶かした水を飲んだり、直接皮膚に吹きかけるなどして実際に様々な症状が改善しています。

その実例を一部挙げますと…

・アトピーのかゆみが無くなった。
・火傷が1週間で改善
・便通が良くなった。
・間接性肺炎が改善。
・人工透析の回数が減った
・ガンが縮小した。
・総コレステロール値321が216に低下。
・爪が伸びるのが早くなった。
・疲れにくくなった。
・喘息が改善した。
・歯周病が改善。
・下痢しなくなった。
・指の冷え性が良くなった。
・鼻炎の鼻づまりが良くなった。

などなど挙げればキリがないくらい…

多くの方がケイ素の効果を実感しているということです。

「シリカ」は厳密にはちょっと違う

ケイ素は別名「シリカ」とも言われていて、「シリカ水」といった名前のミネラルウォーターも販売されています。

しかし、「シリカ」は厳密には違う物質なのです。

「シリカ」は【ケイ素と酸素が結合したもの】で「二酸化ケイ素」のことを指します。

で、「二酸化ケイ素(シリカ)」は、その状態のままでは体で吸収されません。

吸収されるようにするには、高熱などで分子レベルまで分解され、イオン化されて水に溶けだした水溶性のケイ素にする必要があります。

よって大事なことは『水溶性ケイ素』というものを摂取しなけらばならないと。

おそらく市販の「シリカ水」は『水溶性ケイ素』を溶かしたものであり、

「シリカ水」という言い方は厳密には正しくないということです。

ケイ素は年齢と共に減っていく…

はじめにお伝えした通り、ケイ素は血管や臓器などにも構成物質として存在するため、カラダに欠かせない重要な成分であると。

ですが、残念ながらケイ素は年齢とともにドンドン減っていきます。

そもそも、体内で作り出すことができません。

外から摂るしかないのですね。

野菜などにも含まれますが、野菜から摂れるケイ素の量は平均すると微々たるもの…

私たちのカラダに必要なケイ素の量は1日「約10mg~4mg」と言われてます。

野菜で最も多くケイ素を含むのは「じゃが芋」で100g中200mg。

これ食べていれば大丈夫そうですが、

でも、毎日じゃが芋を食べる方って、なかなかいないですよね。

野菜のケイ素だけでは、年齢で減少した分のケイ素を補うのは難しいわけです。

おすすめ「水溶性ケイ素」

ケイ素を手軽に摂るなら先ほどお伝えした「シリカ水」もあるのですが、多くの場合「ケイ素含有量」の記載がありません。

実際どのくらいのケイ素が含まれているのか分からないと…

500mlの水にケイ素がたったの1mgしか入ってない可能性もあるわけです。

なので、私のおすすめは、

「水溶性ケイ素の原液」

ケイ素の原液、ケイ素その物ですから、必要なケイ素の量を自分で計って、確実に摂取できます。

前回お伝えした「水素水」と混ぜれば、最強の「健康水」になりますね。

で、ケイ素は無味無臭でクセが無いどころか、水に入れると美味しくなるという効果も。

健康効果を知らず、「水か美味しくなるからケイ素を入れていました!」なんて方もいるくらいです。

「水溶性ケイ素」のおすすめは、
こちら↓です。
⇒★水晶シリカ 100m l【水溶性ケイ素濃度10,000ppm以上保証】

最後に

いかがでしたでしょう。

ミトコンドリア系エネルギーを発生させ、腸を綺麗にし免疫力を高め、活性酸素を減らして、重金属までデトックスしてくれる…

さらには農薬の除去までできる…

そんなスーパー栄養素が、

「ケイ素」です。

酵素食生活にプラスして水素と共に「ケイ素」も摂るようにして下さい。

継続すれば、必ず何かしら良い効果が現れます!

今回のおすすめ酵素料理

【まさに高級和食の一品!】

今回の酵素料理は「カブと塩昆布」を使った和え物です。
カブがない場合は大根でも作れます。

何より味!「塩昆布」を使うので旨味が濃厚…
会席の一品として出せるくらい”美味”です!

画像↓をクリックしてレシピを見て下さい。

★『旨みと酸味の調和!カブと塩昆布の梅和え』

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