★甘酒ドレッシング

【どんなサラダにも合う!万能な発酵ドレッシング】

スーパーのドレッシングコーナーには様々なドレッシングが並んでいますし、美味しいものがありますよね。

でも、ほとんどが「添加物」入りです。

その時点で「不健康なドレッシング」と言えると思いますが、

さらにスーパーのドレッシングは加熱処理(殺菌)されていますから、原料のお酢に含む多くの酵素を失っています。

普段の食事では少しでも酵素が多いほうが良いですから、

サラダにかけるドレッシングでも発酵食品が含まれていれば「酵素」がちょっとでも多く摂れますよね。

そこで、おすすめしたいのが、

「甘酒ドレッシング」

甘酒は発酵食品。なので酵素が摂れる…

ただ、市販の甘酒のほとんどは加熱処理されているので、発酵は止まっています。

酵素がどのくらい生きているかはちょっと不明です。(ゼロではないと思います)

中には非加熱の甘酒もありますので、できればそういった甘酒を使って頂きたい。

非加熱なら完全に酵素が生きてますからね。

※このページの最後に「非加熱の甘酒」を販売しているネットショップを掲載しておきます

で、このドレッシング…

分かりやすく「”甘酒”ドレッシング」という名前にしてますが、厳密には甘酒ではなく、「甘麹(あまこうじ)」を使います。

「甘麹」は米麹(プラス米)を発酵させたままの物。薄めると甘酒になる…(酒粕に砂糖と水を加える甘酒もあります、これはアルコールを含むのでクセがある)

その薄める前の甘酒(甘麹)ですから、すごく濃厚。

どろっとしてます。

「甘酒ドレッシング」は、この「甘麹」に酢、油、塩、コショウを加えて混ぜるだけで出来ます。

ただ、それらの材料だけですとまだ濃度が高いので、さらにみりんを加えて薄めます。

これでドレッシングっぽい濃度になります。

甘味が強いですが、麹の自然な甘みが強いですからひつこくなく、後味もスッキリ。

また、米麹を発酵させたものなので、アルコール分も含んでいません。

子供さんでも食べやすい。

さらには、麹の自然の旨味もあってサラダにかければ美味しいに決まっているわけです…

私、このドレッシング、寒さが増した2月上旬頃に多めに作り置きして、毎日サラダにかけて食べました。

いろんなサラダで試しましたが、どれも美味しかったです。

その中でも特に少しクセのある(エグミ・青臭さ)菜っ葉類にピッタリでしたね。

その中でも一番相性が良かった菜っ葉で作った「甘酒ドレッシングのサラダ」を次回のレシピで紹介します!

甘麹の種類などについては「★美味しくするためのポイント動画」でお伝えしてますので、

その動画も是非見て下さい。

では、レシピです!

★レシピ

【材料】(1人前のサラダ 3~4回分)
甘酒(甘麹)(濃縮タイプ)…大さじ3杯
オリーブ油(代用アマニ油など)…大さじ2杯
穀物酢…(リンゴ酢などがおすすめ)…大さじ1杯~大さじ1杯と1/2杯
みりん…大さじ1杯~大さじ1杯と1/2杯
塩…2つまみ
黒コショウ…少々

1、ボウルに材料を全部入れます。
3、念入りに混ぜます。

※塩が溶けにくいので、よく混ぜる。
3、混ざったら出来上がり!

容器などに移し、冷蔵保存して下さい。

2週間くらいは日持ちしますので(多分もっと長く)、多めに作っておいていいと思います。

サラダだけでも酵素が摂れますが、この甘酒ドレッシングならさらに酵素がたっぷり摂れます!

是非、作ってみて下さい。

★美味しくするためのポイント動画
【中央の再生ボタンをクリックして下さい】

◆酵素が生きてる!非加熱「甘酒」のネットショップ

★「おたまや」無添加 生あま酒

⇒★「九重味噌」味噌屋の非加熱 甘酒

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

★カテゴリー

★おすすめレシピ

  1. タラのマスタード焼き ブロッコリードレッシング

  2. ★ほうれん草の彩りナムル

  3. ★炒り大豆の磯辺おろし和え

  4. ★本物!発酵コチュジャン

  5. ★胡瓜と人参の五色リボンさらだ

  6. ★旨みと酸味の調和!カブと塩昆布の梅和え

  7. ★手作り「甘こうじ」

★食の健康知識

  1. 添加物ではない添加物!?「たんぱく加水分解物」

  2. 身近に忍び寄る「ゲノム編集食品」

  3. 果物で乳がんのリスクが下がる!?

  4. 冷えるカラダを温める最高の方法

  5. 甘味調味料は、これもおすすめ!

  6. 遺伝子組み換え【2】『恐怖のゲノム編集』

  7. 「栄養」その使い方は間違い!?

TOP