★枝豆とキノコの濃厚豆乳スープ

【栄養も濃厚!】

今回のおすすめは加熱料理になりますが、

みそ汁代わりの「汁物」レパートリーにして頂きたい一品で、

『枝豆とキノコの濃厚豆乳スープ』です。

玉ねぎとキャベツを茹でてペーストにし、スープのベースに。

これを豆乳で伸ばし、味付けは淡口しょう油だけ…

玉ねぎとキャベツの自然な甘みを十分感じるので、しょう油だけで十分なのですね。

こういうスープベースを作って伸ばすやり方はビーフシチューとかポタージュスープなど洋風の調理法。

そのスープベース…野菜のペーストが自然な濃度を作り出し、片栗粉や小麦粉を加えなくとも濃厚なスープに仕上がります。

何より野菜の味がダイレクトに感じられる美味しいスープができる…

で、美味しいだけでなく野菜は茹でて汁ごとペーストにしているので、茹で汁に溶け出た「栄養」がそのまま入っているわけです。

栄養も満点。

スープが濃厚なだけでなく野菜の栄養も濃厚です!

★レシピ

【材料】(1人前)
豆乳…250cc
しめじ…1/5P(60g)
ゆで枝豆…20つぶ(冷凍でもOK)
玉ねぎ(中)…1コ(200g)
キャベツ…1/6コ(80g)
水…400cc

【調味料】
淡口しょう油…大さじ1杯(15cc)
粉カツオ節…小さじ2杯

1、スープのベースになる玉ねぎキャベツペーストを作ります。

玉ねぎ(1コ)は、12等分に切ります。
2、キャベツは、3cm大の角切りにします。
3、鍋に玉ねぎ、キャベツ、水(400cc)を入れて、強火にかけます。
4、沸騰したら、少し火を弱めて(中火の強)で10分茹でます。
5、茹でている間に他の材料を準備します。

しめじ(1/6P)は、根元を切り落とし、ばらします。

大きい場合は半分に裂きます。
6、枝豆(20つぶ)はサヤから豆を出しておきます。

※冷凍を使う場合は、前もって解凍しておく。
7、玉ねぎ・キャベツは10分茹でてやわらかくなったら火を止め、冷まします。

※茹で汁が150cc~160cc残っていればOK。
8、ある程度冷めたら、茹で汁ごとミキサーに入れます。
8、1分ほど撹拌してペースト状になればOK。
9、鍋に「玉ねぎ・キャベツペースト」と豆乳(250cc)を入れます。
10、しめじと粉カツオ節(小2)も加えて中火にかけ、混ぜながら加熱します。
11、沸騰してきたら、弱火に。

しめじがやわらかくなったのが確認できたら、淡口しょう油(大1)を加えて混ぜます。
12、味見して問題なければ、枝豆を加えてひと煮たちさせたら出来上がり!

※味が薄い場合は、淡口しょう油を少量足して下さい。
13、器によそって完成です。

※枝豆を3粒だけ上に散らしています。

「枝豆とキノコの濃厚豆乳スープ」は、冷たくして「冷製スープ」にしても美味しいです。
(※完成後、冷めたら冷蔵庫で冷やす)

今回、野菜はしめじと枝豆でしたが、季節に合った食材を使えばいいと思います。

春秋冬は温かく、夏は冷たくして食べてみて下さい。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

★カテゴリー

★おすすめレシピ

  1. ★焼きサバと胡瓜の土佐酢和え

  2. ★サバ缶の玉ねぎおろしドレッシング

  3. ★酵素活性!白菜とツナの塩だれ炒め

  4. ★生カリフラワーと海老のバジルさらだ

  5. ★めちゃ簡単!白菜と塩コンブの梅塩こうじ和え

  6. ★茹で立てアスパラのらっきょタルタル

  7. ★長いも短冊の和風フレッシュトマトソースかけ

★食の健康知識

  1. 「牛乳」飲むから骨が弱くなる!

  2. 腸内フローラと酵素の密接な関係とは?

  3. 「農薬」恐れるべきは野菜より『肉』!?

  4. 和食の基本=栄養を捨てている

  5. 人間は「果食動物」である!

  6. 添加物の影響を避ける方法《1》

  7. 「残留農薬」5つの除去法

TOP