★完全植物性マヨ!豆乳マヨネーズ

【豆乳でも固まる!?】

今回の発酵&野菜料理は、酵素はあまり摂れないのですが、

ヘルシーな「豆乳を使った手作りソース」を伝授します。

ソースといってもウスターソースととんかつソースのようなソースではありません。

「マヨネーズ」です…

マヨネーズの正式名は「マヨネーズソース」ですからね。

ドレッシングでも「ドレッシングソース」というソースの1種。

だから、○○ドレッシングは全部「ソース」の仲間です。

で、今回お伝えしたいのは豆乳を使った、

「豆乳マヨネーズ」

私の他のレシピにもたまに登場しますが、通常の「マヨネーズ」と「豆乳」を混ぜるわけでは無いです…

通常のマヨネーズは「卵」を使って作りますが、その「卵」の代わりが、

「豆乳」。

これに油と酢、あと塩とコショウで味付け。

卵にはレシチンという脂質の一種が含まれていて、これが油と反応すると固まります。(濃度が出る)

実はレシチンは様々な動植物に含まれていますが、豆・豆乳にもたくさん含まれているのですね。

なので、豆乳に油と酢を加えると固まってくるので、マヨネーズを作ることができると。

「卵は極力避けたい」「動物性たんぱく質は避けたい」という場合に、

「豆乳マヨネーズ」は最適。

卵で作る濃厚なマヨネーズとは違う、クセが無くあっさりに仕上がります。

食感的にはちょっとクリーミーでババロアっぽい感じ…

ふわっとしてますね。

そんなヘルシーなマヨネーズ、「豆乳マヨネーズ」は卵マヨネーズと違うとはいえ、

「ポテトサラダ」「○○のマヨネーズ焼き」「和え物」など通常通りの「マヨネーズ」として使えます。

使い分ける必要は無いので、いろいろ試して頂きたいです。

次回、豆乳マヨネーズを使った「簡単一品」を伝授しますので、

「豆乳マヨネーズ」、作っておいて下さい!

★レシピ
【材料】 分量 備考
豆乳(無調整) 80cc 濃いタイプ
150cc オリーブ油・アマニ油など
小さじ2杯  
水塩 小さじ1杯
※塩なら小さじ1杯
⇒水塩の作り方

コショウ 小さじ1/2杯  
1、大きいボウルに豆乳(80cc)、水塩(小1)を入れて混ぜます。
2、油(150cc)を5~6回に分けて入れます。

※少量入れたら混ぜる、の繰り返し。
3、少し濃度が出てポテっとした状態になっていればOK。
4、酢(小2)を加えます。
5、しっかり混ぜます。
6、酢が入るとさらに濃度が強くなり、マヨネーズっぽくなる。

濃度が濃くなったら出来上がり!
容器に移し変えて冷蔵保存して下さい。

約1週間、日持ちします。

できるだけ早く使い切って下さい。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

★カテゴリー

★おすすめレシピ

  1. ★完熟バナナのカカオかけ

  2. ★酵素炒めの大豆マーボー茄子

  3. ★ゴーヤーと茗荷の梅カツオ和え

  4. ★プロの味!発酵土佐酢

  5. ★長芋とやわらか昆布の甘麹酢和え

  6. ★たっぷり酵素!ほうれん草のナッツ和え

  7. ★レンコンとアボカドの胡麻マヨサラダ

★食の健康知識

  1. こんなミネラルウォーターが危ない!

  2. 「酵素」を考えない食事=病気

  3. 消化負担の少ない「果物の食べ合わせ」

  4. 歯医者は慎重に選ぶべき…

  5. 砂糖はこれを避け、これを使うべき!

  6. おすすめ!本物の「発酵調味料」

  7. 【油①】「植物油と動物油の違いと健康面の注意点」

TOP