★旨みと酸味の調和!カブと塩昆布の梅和え

【まさに高級和食の一品!】

今回の発酵&酵素料理は「カブと塩昆布」を使った簡単な和え物です。

カブは季節ものなので、今これを読んでくれているタイミングでは手に入らないかもしれません。

その場合は「大根」や「胡瓜」や「長芋」を使って頂きたいのですが、

いづれにしても「塩昆布」を使うので「グルタミン酸」「アスパラギン酸」といった旨味成分が野菜に入り込んで旨い!

特にかぶらの場合は、特有の”甘味”があるので昆布の旨味とめちゃくちゃ合う!

ですので、かぶと塩昆布の素材の味だけで十分美味しいのですが、それだけですとちょっと物足りない…

そこで叩いて細かくした「梅干し」を味付けに。

今回のおすすめは「カブと塩昆布の梅和え」

かぶを一口サイズに切って塩もみして水分を抜き、塩昆布と混ぜ寝かせる…

できれば、一晩寝かせると塩昆布の旨味がカブにしっかり滲み込みます。

これに「叩き梅干し」を加えて混ぜるだけ。

旨味が滲み込んだカブにほど良い酸味が加わって美味!

非常に上品な味が楽しめます。

酵素料理全般、酵素と栄養を残すことを重視するので、若干、味に違和感が出ることもあるのですが、

「カブと塩昆布の梅和え」の場合は、

酵素・栄養重視しても上品な味の一品に仕上がるわけです…

高級和食料理といってもいいくらい。

やはり「昆布」の旨味効果はすごいですね。

是非レパートリーに加えて下さい!

★レシピ
【材料】(5~6人前) 分量 備考
カブ(特大) 1/6コ(300g) 特大サイズで1/6
塩昆布 10g  
梅干し 大1個(中なら2個)20g  
3つまみ  
1、かぶ(1/6個,300g)は、皮を厚く剥いて縦3等分に切り、3mm幅で薄切りにします。
2、ボウルに入れ、塩(3つまみ)を加えて全体に塩が絡むように混ぜます。

混ざったら10分ほどおきます。
3、梅干し(20g)は、種から果肉を外します。

※梅干しの種は硬いので、包丁のみね(刃と反対)を使うと刃が欠けないです。
4、叩いて細かくします。(容器に入れて冷蔵庫で保存)

※少し塊りが残るくらいでOKです。
5、カブは10分後、搾って水分を抜きます。
6、塩昆布(10g)を加えて混ぜます
7、ラップをかぶせ(貼り付けるように)、塩昆布に水分を吸わせるようにします。

このまま一晩寝かします。
8、あくる日、梅を加えて和えます。
9、小鉢に小高く盛って完成です!

昆布の旨味がカブに滲み込んで、カブの甘みとマッチし、何ともいえない美味しさが口に広がります。

大根で作ってもOK。

是非、試してみて下さい!

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